Tactical Nexus Overview
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Twitter-Team
Nexus
Discord:Tactical Nexus(established by
the player)
Steam:Tactical
Nexus
Youtube:Team
Nexus
Originally, this page was an overview page, but as a result of the Discord
and Steam store pages being enhanced, there was no particular reason to
create it.
For a guide to the game, we recommend looking here.
元々は概要ページでしたが、DiscordやSteamのストアページが充実した結果、とくに作る理由がなくなったページです。
The text on this page uses a
translator.
For feedback and requests, please contact us on our Twitter or Discord
accounts.
フィードバックや要望はTwitterまたはDiscordアカウントにご連絡ください。
Game
guide
----
About the secondary creation and fan art
of Team-Nexus's work
In Japan, primary
creators can declare permission or prohibition of specific secondary creations
to secondary creators.
For this reason, it is common in Japan for primary
creators to make various statements about copyrighted works.
However, we
cannot judge whether it is the same in countries other than Japan and what the
copyright is like.
I also think that different countries have different
cultures.
Therefore, for each secondary creation, "How Team-Nexus thinks" is
posted.
About
Tactical Nexus game system and systems like Nexus
system
-> We want everyone to proactively create games that
incorporate this system.
I also hope that such games will be sold in the
future.
https://wwajp.com/mtower/
Although
Tactical Nexus is a game based on Tower of the sorcerer, the author of Tower of
the sorcerer states as follows.
“I think there are various discussions, but
since it is a work over 20 years ago, I think that it would be good if it was
enjoyed widely as an individual, so regarding the secondary work of the magic
tower, it is free within the scope of common sense I would like you to do
so.
You can also freely publish related works on Steam.
"
About fan
art for all ages of Tactical Nexus
-> Feel free to make
it.
Regarding
fan art such as R-18 of Tactical Nexus
-> We do not want
those secondary creations.
Extremely radical and sexual secondary creations
greatly reduce the motivation of Team-Nexus staff.
For this reason, such
secondary creations are strictly prohibited in Japan, but the laws and cultures
abroad are unknown.
(This is within the scope of "secondary work of Tactical
Nexus", for example, there is no problem with creating content such as R-18 in a
work that follows the game system of Tactical
Nexus)
About
arrangement of music
-> The idea of Team-Nexus composer
has not been decided yet.
For the time being, feel free to post the arranged
music to posting sites such as Youtube and Soundcloud.
Also, I would not complain too much about the use of the original music in videos, etc., whether monetized or not.
(I definitely don't want you to incorporate them into games, though.)
Hacking
programs such as Tacticalnexus.exe
-> All are
prohibited.
(2021/7/2) We made a detailed explanation article and an article about
the structure of the program.
TacticalNexusの二次創作について
Team-Nexus作品の二次創作・ファンアートについて
日本では、一次創作者が二次創作者に対して、特定の二次創作の許可・禁止を宣言することができます。
しかし、日本以外の国でも同じなのか、著作権がどうなっているのかは判断できません。
また、国が違えば文化も違うと思います。
そのため、二次創作ごとに「Team-Nexusの考え方」を掲載しています。
タクティカルネクサスのゲームシステムやネクサスシステムのようなシステムについて
-> このシステムを取り入れたゲームを積極的に作ってほしいですし、そのようなゲームが今後販売されることを期待しています。
https://wwajp.com/mtower/
タクティカルネクサス」は「魔術師の塔」をベースにしたゲームですが、「魔術師の塔」の作者は次のように述べています。
「いろいろな議論があると思いますが、20年以上前の作品ですので、個人として広く楽しんでいただければ良いと思いますので、魔術の塔の二次創作に関しては、常識の範囲内で自由にやっていただければと思います。
Steamでの関連作品の公開も自由です。」
タクティカルネクサスの全年齢向けファンアートについて
-> 自由に作ってください。
(TwitchやDiscordなどの収益化コンテンツに使用するのは構いませんが、イラスト単体の販売やゲームへの使用はやめてほしいです)
タクティカルネクサスのR-18などのファンアートについて
-> 我々としては、絶対に行ってほしくないです。
極端に過激な二次創作、および性的な二次創作に対して、スタッフの何人かがトラウマを持っている為です。
(そういうコンテンツが無許可に製作される事を原因として、我々はTactcialNexusの"原作"のリリースを凍結しています)
海外の法律や文化は不明であり、「禁止する」と断言していいものか我々は判りません。
その為、「そういうコンテンツが作られれば、Team-Nexusスタッフのモチベーションは著しく低下し、今後 TacticalNexusは最低限のコンテンツ更新しか行わなくなる」とだけ宣言します。
(あくまで「TacticalNexusに登場するキャラクターの二次創作」であり、例えば TacticalNexusのゲームシステムを踏襲した作品であれば、R-18などのコンテンツを作っても問題はありません)
楽曲のアレンジについて
-> Team-Nexusコンポーザー(最近はほぼプログラマが並行して担当しています)の考え方は未定です。
とりあえず、当面はアレンジした楽曲をYoutubeやSoundcloudなどの投稿サイトに自由に投稿する事は構いません。
また、収益化の有無を問わず、原曲を動画等に使用しても、あまりとやかく言うことは無いでしょう。
(ゲームに組み込むのは絶対にやめてほしいですが)
Tacticalnexus.exeなどのハッキングプログラムについて
-> ランキングシステムを最終的に実装している都合上、ハッキングプログラムやMODの使用はやめてほしいです。
(プログラム自体は簡単に作れるゲームなので、TacticalNexus-likeのゲームをご自身で作ってください……)
ScreenShots
The name of the item etc. comes from the game under
development by Team-Nexus.
This is because it was necessary to give the item
a name when releasing Tactical Nexus.
There is not much relation between
Tactical Nexus and the "original".
Introducing
stories that appear in Tactical Nexus items.
(There are various reasons, but
we do not plan to publish the original series, especially because of rights
issues and it is extremely difficult to translate while maintaining the
atmosphere of the story)
アイテムの名称などは、Team-Nexusが開発中のゲーム"原作"に由来します。
これは、TacticalNexusのリリースにあたり アイテムに名称を持たせる必要があった為です。
TacticalNexusと"原作"との関係はあまりありません。
TacticalNexusに登場するアイテムや、関係のあるアイテムの紹介です。
(また、大半が 翻訳を前提としてプログラマが急いで書いた文章であるため、文章がやや稚拙であり、日本語文でもちょくちょく名称がアルファベット表記になっています)
"Original"
This is an overwhelming volume of action
RPG, assuming 1 work 300 hours and 10 or more works.
The "original" is made
as a hobby, but the scenario is huge and it has been developed for 10
years.
Tactical Nexus's pixel art editor was created for this game, and its own
3D engine was also developed.
The early Team-Nexus staff, who disliked the "end of the story", wanted a
game that had a volume that could last forever and a system that could last
forever.
As a result, we have created a huge world setting that will not end
after 100 years.
However, this
time, the life of Team-Nexus is running short, and we have started to need
medical research to extend the life.
(The "Original" scenario is not currently open to the public, including Japan.)
"原作" Original
14年にわたり開発が続いている、1作1作がかなり膨大なボリュームのアクションRPGです。
(1作品あたり18〜25章で構成されています)
全体的に 「暇」を嫌っていたプログラマの"やろうと思えば数十年以上開発できる企画を作ろう"という言動を発端として誕生した企画です。
元々は何らかの形で公開する事を目的としていたゲームでしたが、開発の分散化や、昔 Team-Nexusが外部との権利関連のトラブルを多数経験した事、
とくに グラフィックデザイナーとシナリオライターが 別の企画において「無許可のR-18・Gの二次創作が大量に作られる事」で著しく体調を崩し その後も死ぬほど嫌がっていた事から、
「開発は楽しいけど、この作品は外部に公開するのはやめよう(内輪だけで楽しもう)」という結論に至りました。
(そして、完成を目的としなくなったことで 良くも悪くも開発が半端になる傾向が強まり、4作目(3)以降は 全体的に中途半端な状態で開発が止まっている作品が多くなっています)
ただ、TacticalNexusにあるアイテムが あまりにも「何?」って感じの妙な物が多く 海外のプレイヤーから質問が殺到していた事と、
当時 我々が思っていたより、TacticalNexusの運営が非常に安定して穏やかに行えた為 一部のシナリオをこのホームページ上で公開しています。
("原作"は Team-Nexus専用のある種のIPというか、「スタッフ内で自由に使いまわせるフリー素材」の様な観念で作られています)
<ナンバリング>
0-忘れゆく大陸で/2D 横スクロール
1-見知らぬ世界/2D トップビュー
2-未来にさよなら/2D トップビュー
3-大陸をゆく/コンティネント・ジャーニー/2D トップビュー
4-安らぎのリゾート/3D(4以降の作品は 基本的なイラストと本筋のシナリオの下書きだけしか出来ていない状態)
5-魔の王の復活
6-天を継ぐ楽園
7-夢の海の水平線
8-0から来た記憶/未だ来ぬ時の継承
TacticalNexusでは 一部の原作の"開発エンジン"が流用されており、たとえば キャラクターのグラフィックに、原作0の横スクロールエンジンを流用しています。
Pulse book
In the original, it is an item that allows
you to use the technique written in the pulse book while holding it.
In that
world, when a person with a strong magical power (magical power is also called a
pulse) keeps touching a tool, that tool also becomes magical.
If you possess
human-derived magical items, you can temporarily take over memory and special
abilities.
In the original work, if you have a pulse book (Skill name), you have the
effect that you can temporarily use the Skill written in that book.
パルスブック
原作では、所持している間 そのパルスブックに書かれた技を使える様になるアイテムです。
(所持しているだけで効果を発揮するわざマシンみたいなもの……)
"原作"の世界では、強い魔力/パルスを持つ人物が触れ続けた物は魔力を帯びます。
ヒト由来の魔力を帯びたアイテムを所持すると、一時的に 記憶や特殊能力を引き継ぐことができます。
Continental budge
A powerfully budge sent to a person
who has achieved great honor.
In addition to possessing powerful magical
power, you can gain various privileges.
A person who has been awarded the
Higher Continental Emblem is entitled to a Continental Potion.
In the original, the person bearing the Continental budge is treated as a
very high-ranking person.
Continental badge/大陸徽章(たいりくきしょう)
大きな名誉を成し遂げた人物に送られる、強力な魔力を帯びた徽章です。
強力な魔力によって身体能力に影響を与える他、様々な特権を得る事が出来ます。
高位の大陸徽章を叙勲した人物は、大陸徽薬(たいりくきやく)を飲む権利を得ます。
原作では、主人公が暮らす"パレト大陸"は一つの国として構成されています。
大陸徽章を付けている人物は非常に高位の人物として扱われ、徽章を身に着けるだけで扱いが大きく変わる傾向があります。
Continental Potion
It is paid to a person who has
achieved some achievement.
In the original, it has almost the same effect as
Immortal Potion, but since there is a Safety badge, just this medicine makes it
virtually immortal.
Continental Potion/大陸徽薬(たいりくきやく)
一定の業績を上げた人物に支給される特殊な薬です。
原作では、載人:長久命薬とほぼ同じ効果ですが、あんぜんバッジがある為、この薬を飲むだけで事実上の不死になります。
(間違っても、道端に落ちているようなモノではありません)
魔法、そして 不死の種族"イロド人"の伝説が存在したパレト大陸では、皆が「不死」「不滅」を望みました。
現在、この大陸では 様々な方法で不死へのアプローチがなされています。
Immortal Potion 載人:長久命薬(さいじん:ちょうきゅうめいやく)
古代人:載人(Saijin)の人々が飲む秘薬です。
飲むと不老になり、強大な力を得ますが、死亡すると蘇ることは出来ません。
原作の時代には、載人は数人しか登場しません。
ある事件によって 載人のほぼ全てが死亡し、今 そのままの姿で生きている載人は存在しません。
載人の子孫は彩人(イロドじん)として区別されています。
Eternal Potion 彩人:長久命薬(イロドじん:ちょうきゅうめいやく)
進化したSaijinである、彩人(Irodojin)の人々によって改良された載人長久命薬であり、飲むと不老になります。
更に 死亡すると、肉体の情報と魂が"ヘイブン"という施設に送られる様になります。
"ヘイブン"は ヒトの体を復元する施設であり、死亡した人物の魂は 復元された肉体と合成する事で蘇る事が出来ます。
(この機能を使って、自分の姿=肉体を変え、魂を移し 別人として過ごすヒトも居ます)
これにより、Eternal Potionを飲んだ人物は事実上の不死になります。
EternalPotionの、これらの効果は子孫にも適用されます。
ただし、凶悪な犯罪や、後述する"ペタ人"の政治に著しく干渉した人物は 原則として蘇る事が出来なくなります。
原作は 直接的な死の描写が描かれない、平和な物語の作品であり、これらの内容は断片的な形でしか描写されません。
また、物語の登場人物は、"ペタ人"という人種であり、彩人は"Petajin"には認知されていない存在です。
(ペタ人と彩人の見た目は同じです)
Safety
badge
Prevents all fatal injuries and has the effect of
automatically transferring a person in crisis to a safe facility.
Safety
badges have the same effect on everyone around you.
In the original, everyone
has a Safety badge, and basically, no matter how much force is used, the Safety
badge does not lose its function.
(This item will not appear on Tactical
Nexus)
Safety badge/あんぜんバッジ
全ての致命傷を防ぎ、危機に陥った人物を自動的に安全な施設に転送する効果を持ちます。
Safety badgeは、所持している人物の、周囲すべてに同様の効果があります。
原作では、誰もがSafety badgeを持っており、基本的に どれだけ大きな力を行使しても、Safety badgeは機能を失いません。
Orb
An item with artificially embedded magical
power.
In the original work, the magical power has the power to "temporarily
make an event that might have happened a reality."
Orb/オーブ
魔法を人工的に埋め込んだアイテムです。
原作では、魔法/魔力は「起こるかもしれなかった出来事を、一時的に現実のものにする」という力を持っています。
(開発5年目ぐらいで、その辺りの設定を作りこむのはしゃらくさいという結論になり、最近はむしろ設定や扱いがぼんやりしたものになっています)
Sunstone
It is a piece of gem with infinite power
that constantly releases a certain amount of magical power.
(The name is
actually Piece of Sunstone, but because of the large number of characters, it
was simply written as Sunstone for English translation.)
Sunstone is also a
safety badge material, and even a single grain of powder has a powerful
effect.
If you can find a Sunstone that is the size of your finger, you will
be able to play and live your whole life.
In the original story, there is a country called Ende, which stores Sunstones
that are larger than the human body.
The country died decades ago under the
power of Sunstone.
"Ghost": Doton, who is now humanly conscious, guards the
Sunstone block.
Sunstone 太陽石のかけら
常に一定量の魔力を放ち続ける、無限の力を持った宝石の欠片です。
太陽石はSafety badgeの材料でもあり、粉の一粒にすら、強力な効果があります。
指の先程の大きさの太陽石を見つける事が出来れば、生涯を遊んで暮らす事が出来るでしょう。
原作では、ヒトの体よりも大きなサイズの太陽石が保管されているエンデという国が登場します。
この国は 太陽石の力によって数十年前に亡びており、現在は 自我を持つ"ゴースト":ドットただ一人が、太陽石の塊を守っています。
Ever blooming necklace(枯れぬ花のネックレス) / ネトのペンダント
※ペンダントとネックレスに明確な定義がなかったため、英語訳と日本語訳で名称が違います……
ムタビルという街に住むイヌの青年「ネト」は内気な性格ですが、本人も知らない強力な戦闘力を持っていました。
かつて、彩人:長久命薬の実験を行っていた"Saiseiの祭壇"という遺跡がありました。
ある日"Saiseiの祭壇"の装置が暴走し、凶悪なモンスター:ゴーストが現れるようになりました。
(Saiseiは Reviveを示す"再生(Saisei)"と、Saijin達がかつて暮らしていた星"載星(Saisei)"の二つの意味があります)
ゴーストはとてもヒトに倒せる様な存在ではありませんでしたが、ゴーストに襲われたネトは ゴーストを返り討ちにする事が出来ました。
ネトは 初めて自分自身に価値を見出すと共に、ネトの戦力は「ゴースト退治」で知られる事になり、以降 彼は英雄として扱われる様になりました。
Saiseiの祭壇でゴースト退治を続ける内に、ネトは 施設の奥にある装置を発見し、これを破壊する事で ゴーストの発生を止められる事を感づきました。
しかし、ネトは ゴーストの消滅が 同時に自分の無価値化に繋がる事をも感づいていました。
ネトは「ゴースト退治」の途中、この事について迷い、不意を突かれ 大怪我を負い、その怪我を原因として片足を失いました。
ネトの怪我により、ムタビルの住民は ネトに期待することが無くなり、結局 ネトは自分に見出していた価値を失いました。
その後、ネトは Saiseiの祭壇に再度侵入し、自らの命と引き換えにこの施設の装置を機能不全に陥らせ、彼は 死後、ムタビルの英雄と呼ばれるようになりました。
しかし、「様々な命を融合させ、強力な生物を作り出す」Saiseiの祭壇の装置はまだ壊れ切ってはおらず、死亡したネトの蘇生が ゆっくりと行われていました。
15年後、蘇ったネトは、失った足を取り戻し 非常に強力な魔力と、治癒の魔法を手に入れました。
幼い少女が彼に贈った、粗末な花のペンダントは、ネトの膨大な魔力を浴びた結果 その見た目からは想像もつかない程の強力なアーティファクトになりました。
ですが、その時代には既にSafety badgeが流通しており、治癒の魔法が役に立つ事はありませんでした。
自分の存在価値を見失ったネトは 自分の家族に会わず、故郷を去り やがてブレッドという劇団に流れ着きます。
原作では、ファイドという偽名を使うネトと、ネトを追ってきた ペンダントの送り主である元少女(既にネトより年上)との物語が断片的に描かれます。
The end of Azure
The original "Continent" is a weapon
that the bird swordsman: Chick on another continent had.
Chick is a swordsman
who has the power to cause typhoons and large earthquakes.
There was no
warrior on the continent comparable to him.
However, Chick had pacifist and
idealistic points, and his ideas were not accepted by others.
One day,
Chick's troops went on an expedition to the "continent" where the original story
was set.
Chick was attacked by a "ghost" there, and he was betrayed by his
allies and had one of his wings cut off.
Chick prepares for his death, but one wing that has been treated and lost by
the magic of "Neto" mentioned above is also restored.
There is no "magic" in
the continent where Chick lived, and Chick, who has lost his obsession with his
homeland, decides to spend on this continent.
In the original, "Neto" and Chick mentioned above became close friends
and are working in a theater company.
The stats of the two are two to three
orders of magnitude higher than the main character, and they will not be
fighting partners except in certain events.
The end of Azure エンドアジュール
原作の"大陸"とは、また異なる大陸に暮らしていた、フクロウの剣士:チックが持っていた武器です。
チックは大嵐を引き起こす程の圧倒的な力を持つ剣士で、その大陸に チックに比肩する戦士は一切居ませんでした。
しかし、チックは平和主義的かつ理想主義的な所があり、彼の思想が周囲に受け居られる事はありませんでした。
ある日、物語の舞台となる"大陸"への遠征に来た際 チックは味方に裏切られ片翼を切り落とされ、手負いのまま大陸に取り残されます。
チックは自らの死を覚悟しますが、彷徨い歩いていた「ファイド(ネト)」から魔法をかけられ 失っていた片翼は一瞬元通りになりました。
チックが暮らしていた大陸に"魔法"は無く、そして 自分の故国への執着をなくしたチックは、ファイドを追い この大陸で過ごす事を決めます。
原作では、前述した「ネト」とチックは親友になり、劇団ブレッドで働いています。
チックは陽気で軟派な青年、ファイドは内気で寡黙な青年として描かれ その実力が描写される事は殆どありません。
(パラメータ的には レベルが最大値の主人公より約20〜60倍のステータスを持っており、原作0を除いて、特定のイベント以外で 本気の彼らが味方になる事はありません)
Bladeless Sword/Bladeless claymore 無刃刀/烈:無刃刀
"ゴースト"と呼ばれる、かつて存在したモンスター:ゴーストを倒す事に特化した武器です。
BladelessSwordは"彩人"の青年:ガイザ=プラトンによって発明されましたが、開発中に"ゴースト"が消滅する現象が起こり、BladelessSwordは無価値化しました。
ガイザ=プラトンは家族を"ゴースト"に殺されており、彼は"ゴースト"の消滅を信じる事が出来ませんでした。
平和な時代となった今も、ガイザ=プラトンはBladeless Swordを捨てる事が出来ませんでした。
ガイザ=プラトンは 怒りや悲しみで満ちた思い出を忘れる為、過去にHeyvenで姿を変えて転生している青年です。
その際 ある事故によって回収されなかった彼の死体「ガイザ=ボリティス」は、魂の無い状態でありながら 生きているかの様に振る舞う様になりました。
蘇った「ガイザ=ボリティス」は、いくつかの場所で凶悪な犯罪を犯し、さらに ハイドの両親に冤罪を負わせ、彼らを殺害します。
原作では、無刃刀は、二度キーアイテムとして登場します。
一つは Platonが 主人公と協力して、自分の過去を眠らせる為、使うはずの無かった無刃刀を使う原作0のシナリオで描かれます。
もう一つは、ネトとチックでも倒しきれなかった、"Saiseiの祭壇"の地下に居るゴーストを倒すシナリオで描かれます。
このシナリオで、BladelessSwordは"天国の召喚"によって再び蘇ったDotによって、烈:無刃刀に生まれ変わります。
Crown helmet * Upcoming accessories: Potion items cannot be picked up instead
of high defense
This is the crown worn by Bishop, the prince of the empire
called "Board", and a rabbit boy.
The crown is shaped like a full-face
helmet.
Eighty years ago, the Board was a powerhouse of dictatorship, and at that
time Luke, Bishop's father, ruled the country.
Bishop's parents are very good
emperors, and a mysteriously powerful minister named Pawn has long supported the
country.
However, at one time there was an epidemic throughout the continent
that "only adults were affected and all affected individuals die without
exception".
This epidemic killed the bishop's mother, who had been traveling
abroad.
In addition, almost all of the countries except the Board were
destroyed by the epidemic and the monster "ghost" that had never existed
before.
Luke and Pawn protected the adults by thoroughly closing the Board, but
the plague eroded and it was only a matter of time before the adults were wiped
out.
With the death of the continent itself imminent, Luke ruled the
country.
However, the easy-to-cultivate drug that is a raw material for
euthanasia drugs, the herb Board, has spread all over the country, and few
people are trying to restore the country.
Luke was exhausted over time, and
Board's collapse only accelerated.
At this time, Bishop, who is still a boy
and has the ability to see through the human heart, thought that if he became an
emperor, he could do more politics than Luke.
In addition, the bishop, who
felt that Luke was giving up inside, could not endure Luke's suffering any
more.
The bishop came to think, "You should euthanize Luke by using Board herbs,"
but he couldn't make a decision.
As a result, Pawn, who read Bishop's
intentions, euthanized Luke, and Bishop ruled on behalf of Luke.
The board
was stabilizing due to the bishop.
However, Pawn, who thought of the bishop
as his own child, eventually gave priority to living the bishop over the people
of the Board.
Pawn sprinkled the Board herbs on an area of rebels to help
the bishop stabilize and politicize.
Also, the Board's army, which has the
power to defeat the ghost, protected only the wealthy at the direction of the
pawns.
This is because we tried to gain support for the bishop by protecting
the less confused layer.
After that, the application for the merger came from Thousand, the only
country other than the Board that maintained its national form.
Bishop was
willing to agree, but Pawn, who argued for Bishop, strongly opposes
it.
Bishop, who could not read only Pawn's thoughts, pretended to be a
civilian and learned the truth of Pawn.
The bishop then stripped him
face to hide the fact that he was dressed as a civilian.
It then uses
its ability to read the human mind to act as a villain and die.
Remaining
alone, Pawn acted as "the minister who defeated the evil dictator" and annexed
Board with Thousand to follow Bishop's will.
Pawn is Irodojin, who died after
seeing the Board that had been supporting him for over a hundred years becoming
one city.
After the death of the two, the truth of Bishop was revealed by
Pawn, and Bishop was praised as the king who dedicated himself and supported the
country.
Eighty years later, in the original era, Bishop was summoned to this world as
the "Past Load" tester described later.
His parents were not selected as
testers for "performing a fierce dictatorship."
Despite being Irodojin, Pawn,
who allegedly interfered with Petajin's politics and used drugs to kill Luke,
was banned from resuscitation.
Bishop's dream of "living as a child in a peaceful world" came true, but his
parents and family were not there.
All the sins Bishop was supposed to carry
were carried by his family, and only Bishop was left behind in this dreamlike
world.
His life began again in an extremely peaceful era, with the feeling
that “dreams should dreams.”
In the original work, Bishop appeared as a "regular character" and is doing
modest good deeds as the leader of a volunteer organization.
(The appearance
of the bishop is not much different from the hero of the child, and it is drawn
as a comical boy)
The bishop's background is depicted in pieces throughout
the scenario.
In addition, in the original work, he who has a weak will to
live finds his place in modern times over time.
Crown helmet クラウンヘルム ※今後登場するアクセサリ:高い防御力を持つ代わりPotion系アイテムを拾えなくなります
"Board"という帝国の帝王であり、ウサギの少年であるビショップ(The Bereaved / 遺された者)が被っていた王冠です。
この王冠は フルフェイスのヘルメットのような形をしています。
原作から50年前(0から80年前)の時代、Boardは独裁政治の大国であり、この時代は ビショップの父親であるルークが国を治めていました。
ビショップの両親は、独裁政治の形をとっているものの 優れた名君であり、また 不思議な力を持つ、ポーンという大臣が長い間国を支えてきました。
ですが、ある時 大陸全体に"大人だけが罹り 罹患した人物は例外なく死亡する"という疫病が大陸中で起こりました。
この疫病で 国外へ出ていたビショップの母親は死亡しました。
さらに、Board以外の国のほぼ全てが 疫病の蔓延と、今まで一切存在しなかったモンスター"ゴースト"によって壊滅しました。
ルーク王とポーン大臣は Boardを徹底的に閉鎖する事で大人を守りましたが それでも疫病は侵食し、大人が全滅するのは時間の問題でした。
大陸そのものの死が迫りつつある中、ルークは懸命に国を治めました。
しかし、安楽死用の薬の原料である 栽培の容易なBoardハーブという麻薬が国中に回る様になり、国を回復させようとする人々は殆ど居なくなりました。
ルークは時間と共に消耗し、Boardの崩壊は加速するばかりでした。
この時 まだ少年でありながら、ヒトの心を見通す能力を持つビショップは 自分が帝王になれば、ルークを上回る政治が出来ると考えていました。
また、ルークが内心で諦めかけている事を感じたビショップは これ以上ルークが苦しむ事に耐える事が出来ませんでした。
ビショップは「ルークにボードハーブを使い、安楽死させるべきだ」と考える様になりましたが、決断が出来ませんでした。
その結果、ビショップの意図を読み取ったポーンが ルークを安楽死させ、ポーンの助言によって ビショップは、ルークに代わって国を治めました。
ビショップによって Boardは安定しつつありました。
しかし、ビショップを自分の子供の様に思っていたポーンは Boardの国民よりも、ビショップが生きる事を優先していました。
ポーンは ビショップが安定して政治を行える様にするため、反逆を企てる人々の集まる地域にBoardハーブを撒き、無力化を計りました。
また、ゴーストを倒す力を持つBoardの軍隊は ポーンの指示によって、混乱の少ない富裕層以外を一切守りませんでした。
その後、Board以外に 国としての形を維持している唯一の国ソーザンドから、併合の申請が来ました。
ビショップは賛成するつもりでしたが、ビショップの身を案じたポーンは徹底的に反対します。
常に顔を隠しているポーンの考えだけは読めなかったビショップは、国民の振りをして ポーンの真相を知ります。
すべてを知ったビショップは、自らの顔の皮を剥がし、暗君を演じた後 死亡します。
独り残されたポーンは ビショップの遺志を果たすため、「悪しき独裁者を討った大臣」を演じ、BoardをThousandと併合させました。
ポーンはIrodojinであり、百年以上支えたBoardが 一つの街になっていくのを見届けたのち、疫病によって死亡しました。
二人の死後、ビショップの真実は ポーンの遺書によって明かされ、ビショップは 自らの身を捧げて国を支えた王として讃えられました。
それから80年後、原作の時代に ビショップは、後述する"天国の召喚"のテスターとしてこの世界に召喚されました。
彼の両親は"苛烈な独裁政治を行った"としてテスターには選ばれませんでした。
Irodojinでありながら、Petajinの政治に干渉し、麻薬を使って ルークと国民を殺害したとされるポーンは 蘇生を禁じられました。
「平和な世界で、ただの子供として生きていきたい」というビショップの夢は叶いましたが、両親や 家族と呼べる相手は誰もそこに居ませんでした。
ビショップが果たすべき行動と背負うはずだった罪は 皆彼の家族によって背負われ、ビショップだけが 夢のような平和な時代に取り残されました。
「夢は、夢のままでいてほしかった」という気持ちを抱きながら、極めて平和な時代における 彼の孤独な人生が、再び始まりました。
原作では ビショップは"レギュラーキャラ"として登場し、ボランティア活動を行う団体のリーダーとして ささやかな善行を行っています。
(ビショップは 子供の主人公より少し年上の、コミカルな少年として描かれます)
ビショップの背景は シナリオを通して断片的に描かれてゆき、生きる意志の薄い彼が 今の時代で自分の居場所を見つける様子が描かれてゆきます。
Goddess Feather
Feather of Very strong wizard: Near,
each Feather has artifact-level magical powers.
In the original, you can receive a special bonus by collecting Goddess
Feather.
However, collecting feathers is also synonymous with "collecting
human hair loss" in this world.
Showing Goddess Feather to Near can make she
feel bad.
Goddess Feather 女神の羽根
主人公の母親である、非常に強力な魔法使い:ニアの羽根であり、羽根の1枚1枚にアーティファクト級の魔力が宿っています。
原作では、Goddess Featherを集める事により、特殊な報酬を得る事が出来ます。(いわゆる"ちいさなメダル"枠)
ただし、羽根を集める事は この世界では"人の抜け毛を集める"事と同義でもあります。
NearにGoddess Featherを見せると、だいぶ気持ち悪がられます。
マクスウェルの杖
原作の舞台となるペタ星は 数百年前、倫理より先に文化が発展したテラという星の人類によって 遊び半分に作られたブラックホールの中にある、人工の星です。
Peta星には 無制限に星を巨大化させ、新たな地域を作り出すというシステムが組み込まれています。
Petaには「デバッグ」として 物理法則を無視する道具がいくつか存在しており、それらの道具は「デバッガ」と呼ばれる人々が使っていました。
Maxwell's Cainはデバッグ・アイテムであり、任意の物の温度を変更できる"環境エアコン"の一種として存在しました。
ただ、デバッガが居なくなった今、このアイテムは 無差別的に放火・凍結を起こす凶悪な兵器として扱われるようになりました。
大陸徽章等の特権を持っていない人物がMaxwell's Cainを所持していると、逮捕されます。
原作では、大陸徽章を持つ主人公の父親:リードが 護身用の道具としてこれを所持しています。
5th
Dimension's Gate
A gate that connects to an "artificial parallel
world" that stores infinite magic power.
(All Sunstones are powered by this
parallel world)
The protagonist is a futuristic person who lived in the world 30 years after
the era, which was the main stage of the original story.
However, it will be
revealed that this star will disappear soon in the future.
Several people,
including the protagonist's parents, have been "time-slip" 30 years ago to
escape this era and investigate the cause.
However, time slip has the side
effect of causing great damage to the human body, and unless you have a powerful
magical power, you cannot perform time slip.
Therefore, the parents of the
protagonist performed an operation to embed the 5th Dimension Gate in the
protagonist, protected the protagonist with enormous magical power, and then
took a time slip.
With this, the hero arrived at the time of the original,
but the shock could not be completely eliminated, and the hero's body was
changed.
It was about losing him or her strength and most of memory.
5th Dimension's Gate 五次元の扉
無限に等しい魔力が貯蔵された"人工のパラレルワールド"に繋がるゲートです。
(すべての太陽石は このパラレルワールドから魔力を供給されています)
主人公は 原作1の主な舞台となる時代の30年後の世界で暮らしていた未来人です。
しかし、その未来の時代において 近いうちにこの星が消滅する事が判明します。
主人公の両親を含む、いくつかの人物が この時代の脱出と、原因究明のために 30年前の時代に"タイムスリップ"する事になりました。
しかし タイムスリップには人体に大きなダメージを与える副作用があり、強力な魔力の持ち主でなければ タイムスリップは行えません。
そこで、主人公の両親は 主人公に5th Dimension's Gateを埋め込む手術を行い、膨大な魔力で主人公を保護した上でタイムスリップを行いました。
これにより 主人公は原作の時代に辿り着きましたが、衝撃を完全になくすことは出来ず 主人公の体には異変が起こっていました。
それは、原作0で培ってきたこれまでの力と、殆どの記憶を失うというものでした。
Summon of Heaven
The technique to revive
a person who does not use Eternal Potion is called "Summon of Heaven", and the
plan using Summon of Heaven is called "Past Load".
More than a hundred years ago, the sheep man "Maton," who once lived in the
country where Kelt lived, has seen the politicians who took "Potion of King" and
transformed into Kelt.
Seeing Kelt's great power, Maton began to think, "On
this continent, there have been various masterpieces in the past, and we cannot
see most of them."
Having learned of Irodojin's existence, Maton left the
country of Kelt and began to look for ways to revive those who had died in the
past.
Then, “Dice” where Irodojin and Petajin coexist was created, and Dice
came to build its own technology.
With the existence of this Dice, Petajin
has partially surpassed Saijin with the times.
Continents absorbed Saijin's technology, and the government secretly worked
with Saijin's people to develop Heyven.
As a result, we have established a
technique to revive any person who died without drinking Eternal Potion in
exchange for a huge amount of energy.
This became known as the "Summon of
Heaven," and the government began secretly resurrecting the greats who would be
fine to revive.
Maton's idea of "gathering together masterpieces of all
ages and raising the level of civilization" was called "Past Load."
In the original work, "Past Load" is about to begin over 100 years
ago.
One day, the Summon of Heaven will bring back the dead to this endless
world.
天国の召喚 Summon of Heaven
EternalPotionを使っていない人物を蘇らせる技術を<天国の召喚>と呼びます。
百年以上前、かつて Keltの居た国に暮らしていたヒツジの男「Maton」は、"王の薬"を飲み Keltに変身した為政者達を見てきました。
Keltの偉大な力を見たMatonは「この大陸には、過去に様々な傑物が存在し、我々はその殆どを見る事が出来ない」と考える様になりました。
Irodojinの存在を知ったMatonはKeltの国を離れ、過去に死亡した人々を蘇らせる方法を探し始めました。
そして、IrodojinとPetajinが共存する街「Dice」を作り、Diceは独自の技術を築くようになりました。
このDiceの存在により、時代と共に PetajinはSaijinを部分的に上回るようになりました。
大陸の人々は Saijinの技術を吸収し、更に 政府は秘密裏にSaijinの人々と協力し、Heyvenを発展させました。
その結果、膨大なエネルギーと引き換えに EternalPotionを飲まないまま死亡した、任意の人物を蘇らせる技術を確立させました。
これは<天国の召喚>と呼ばれる様になり、政府は 蘇らせても問題ないとされる偉人を秘密裏に復活させはじめました。
Matonが考えてきた この"全時代の傑物を集結させ 文明のレベルを押し上げる"という計画は"Past Load計画"と呼ばれました。
原作では、百年以上の時を経て"天国の召喚"が始まりつつあります。
いつの日か、天国の召喚によって、無限に広がるこの世界に これまでの死者が蘇る事でしょう。
Purple
It is one of the main characters in the
original story.
The protagonist has 14 different appearances, with 7
different colors and 2 different genders.
The appearance of the main
character can be selected at the beginning of the game, and can be changed
arbitrarily after the end of a specific event.
(In the original work, the
skills and stats to be learned by leveling up will differ depending on the
selected appearance)
Red: Dog (Crim / Carlet)
Blue: Cat (Blue / Aqua)
Purple: Fox (Purple /
Olet)
Yellow: Tanuki (Yellow / Ocher)
Green: Snake (Green /
Leaf)
Orange: Lizard (Orange / Malade)
Ash: Wolf (Ash / Sumi)
Purple/主人公
原作の主人公の姿の一つです。
主人公の姿は色に対応した7種類×2種類の性別の、14通りの姿を持っています。
主人公の姿はゲーム開始時に選択できる他、特定のイベント終了後に任意に変更できる様になります。
(原作では 選んだ姿によって、レベルアップで覚える技やステータスが異なります)
赤:イヌ(レッド/クリム)
青:ネコ(Blue/Aqua)
紫:キツネ(Purple/Olet)
黄:タヌキ(Yellow/オウカ)
緑:ヘビ(Green/Leaf)
橙:トカゲ(Orange/マレド)
灰:オオカミ(アッシュ/スミ)
※作品によって一部キャラクターの姿は異なります。 緑がヘビ→ウサギに変わったり、黄がタヌキ→リスに変わるなど
(2021/7/7)
Coin of Board
kingdom
A gold coin manufactured by Pawn eighty years ago.
Currently, Bishop has all Coin of Board kingdom.
The true value of the Coin
of Board kingdom is the sunstone mixed in with gold coins, and the Coin of Board
kingdom has a power close to that of Ende's Sunstone.
When a person who can master the power of Sunstone collects all the Coin of
Board kingdom, that person gains the power to rule the continent.
But unless
you want to use the power of Sunstone, the Coin of Board kingdom is just a rare
antique.
ボードの金貨/Coin of Board kingdom
八十年前、Pawnによって製造された金貨で、現在はBishopがほぼ総ての金貨を持っています。
ボードの金貨の本当の価値は 金貨に混ざっている太陽石であり、ボードの金貨にはEndeの太陽石に近い力が込められています。
太陽石の力を使いこなせる人物が、大量のCoin of Board kingdomを所持すれば、その人物は大陸の新たな支配者となるでしょう。
しかし、太陽石の力を使おうとしない限り、Coin of Board kingdomはただの珍しい骨とう品でしかありません。
ビショップは、もう二度と 王になる事を望んでいません。
Eroding peace
A pickaxe used by Neto as
a weapon 15 years ago.
Finding his worth only in his fighting power, Neto
thought that when a peaceful world came, he would be meaningless to
live.
Winning the battle with monsters, the weapon to defeat the enemy, was
the value of existence for Neto.
At the same time, the "conflict-free peace"
created by defeating the enemy was something that Neto should not visit in order
to live.
Neto couldn't be a villain who "disturbed peace" until the
end.
浸食する平和/Eroding peace
十五年前、ネト/ファイドが武器として使用していたツルハシです。
戦闘力だけに自分の価値を見出したネトは、平和な世界が訪れた時、生きている意味がなくなると考えていました。
敵を倒す武器、モンスターとの争いに勝つ事は、ネトにとっての存在価値でした。
同時に、敵を倒す事によって生まれる「争いの無い平和」は、ネトが生きる為には訪れてはならない物でした。
ネトは、最期まで平和を妨害する悪人になる事が出来ませんでした。
Time Traveler's Message
Fearing the
assassination of his child, Miko, the continental lord decided to temporarily
send Miko into the future until a peaceful time.
Time Traveler's Message is a
collar worn by Miko who came back from the future.
In addition to protecting
the owner, this collar contains details of the impending crisis recorded by
Miko.
御子の首輪/Time Traveler's Message
原作の1移行から、主人公のパートナー/親友として登場する「ミコ(御子)」が付けている首輪です。
(ミコの容姿は、主人公の14種類の姿のうち いずれか1つにいくつかのアレンジが入った物になっています)
原作1から数十年前の時代、大陸王のライは 自分の子供「Miko」の暗殺を恐れ、平和な時代が訪れるまでMikoを一時的に未来に送り出す事にしました。
Time Traveler's Messageは未来から帰って来たMikoが付けていた首輪です。
この首輪には、持ち主を保護する効果を持つほか、Mikoが記録した、未来に迫る危機(原作0で描かれた内容)の詳細が書かれています。
Miko/Time Traveler
Except for the prequel to Original (which is different from Pre-original), this character appears as Purple's sidekick(partner).
(Miko's appearance and gender can be chosen from one of the main character's graphics.)
In Original, Miko lives with Purple, who has amnesia, and helps Purple regain her memory.
Miko is the biological son of the Lord of the Continent and, like Purple, has lost his/her memory and has been sheltered by Triff in the past.
(In the Original, Purple was helping Miko to regain her memory in order to help Miko regain her own memory.
Also, in Original, it was rumored that "the Lord of the Continent has a child who has gone missing," and it was thought that Purple might be the one in the film.)
ミコ/御子/Time Traveler
原作0を除いて、主人公のパートナー/親友として登場するキャラクターです。
(Mikoの姿と性別は主人公のグラフィックの中から一つ選べます)
Originalでは、Mikoは記憶喪失であるPurpleと共に暮らし、Purpleが記憶を取り戻すための手伝いをします。
Mikoの正体は大陸の主の実子であり、Purpleと反対に 過去の時代から訪れた人物です。
主人公と同様に記憶を失っており Triffに保護された過去があります。
(OriginalでPurpleが記憶を取り戻す手伝いをしていたのは Mikoが自分自身の記憶を取り戻すためです。
また、Originalでは「大陸の主には、行方不明になった子供がいる」という噂がされており、作中では ミコが記憶喪失を明かすまで、主人公がそうなのではないかと考えられていました)
Five-dimensional Blade
It is a weapon that
can receive power from the same "artificial parallel world" as the connection
destination of 5th Dimension's Gate.
パラブレード/Five-dimensional Blade
5th Dimension's Gateの接続先と同じ「人工のパラレルワールド」から力を受け取る事の出来る武器です。
原作2において、主人公の最強の武器(イベント武器)として登場します。
Forgotten
contraindications
It is a wand that can give your magical power
using soil as a medium.
This cane was sealed as a contraindication because in
one country the technique of making one's own clone "golem" using soil as a
medium was established.
In the "original", a young man named "Mark" who dug
up Forgotten contraindications is using this cane to search for An
kumene.
忘れられた禁忌/Forgotten contraindications
本来は、土を媒体にした、自分のクローン「ゴーレム」を作る事の出来る杖です。
現在では、岩の塊を作り出す技「赦された禁忌の魔法」が使われています。
かつて存在した帝国:プレビアスにおいて、この魔法によって生まれた「ゴーレム」は オリジナルを襲うなど、様々な問題が発生したため この杖とゴーレム製作の魔法は禁忌として封印されました。
「オリジナル」では、Forgotten contraindicationsを掘り出した 強い精神力を持つ『Mark』という青年が、この杖を使って自らのゴーレムを作り出し、アネクメネの探索を行っています。
マークは 忘れられた禁忌と「赦された禁忌の魔法」を研究した結果、「創り出したゴーレムと自我を融合する」という新たな魔法を作り出しました。
これにより、ゴーレムが破壊されれば 魂の欠片と記憶の情報をオリジナルに取り込む事が出来るようになったため、自分の複製である"ゴーレム"との衝突は発生しなくなりました。
マークは ゴーレムにアネクネメを探索させる探索形式を確立させ、「到達不可能な場所を探索する偉大な冒険家」としての地位を手に入れています。
Re-Ptolemaic Blade
Katana used by the
merchant "Triff" in the city of Rent (formerly a country).
Triff appears in
the "original" as a fat cat merchant and works with his wife Stora in various
places with Purple.
Rent was once a country divided into the east of "dogs" and the west of
"cats", and the royal family had repeated consanguineous marriages.
Also,
Triff, who was the king of the cat kingdom, was born between the "queen of the
dog kingdom" and the "king of the cat kingdom".
Stora, the king of dogs, was
born between the "king of dogs" and the "queen of cats".
(The two were born
as "a symbol for contraindications to consanguineous marriage" and "an existence
for the annexation of dog and cat countries.")
Triff, like Bishop, has
the ability to read people's hearts and was the king of Rent with the best
charisma and extraordinary fighting ability of all time.
With the power of
Triff and Stora he integrated Rent. Even now that Rent is no longer a country,
Rent still has a tendency as an "organization".
In addition, Triff is
learning gene analysis / manipulation techniques on its own.
Apart from
Rent's integration, it has been suggested that the "blood-close problem" will
eventually be resolved, even if it is not resolved now.
Even now that Rent has become a city, Rent residents still pledge their
absolute loyalty to Triff.
The name "Re-Ptolemaic" comes from the ambition
that Triff once had, "Our power moves all celestial bodies".
Chick, who is currently the master of The end of Azure, is studying primarily
of this Re-Ptolemaic Blade.
The Lord of the Re-Ptolemaic Blade has the
ability to dominate the planet in a year, as long as he desires and is not
disturbed by some.
"The Lord of the Re-Ptolemaic Blade" can use
Re-Ptolemaic Blade to generate a small black hole or shoot a Swordwind that
chops mountains and clouds.
However, the Re-Ptolemaic Blade is, by itself, a
just "very powerful weapon", not a special magical
artifact.
地芯天動刀 Re-Ptolemaic Blade
レントという街(昔は国でした)の商人「トリフ/永遠の大王」が使う刀です。
トリフは「オリジナル」では善良な太った猫の商人として登場し、妻のストラと共に、様々な場所で主人公の助けとなります。
Rentはかつて"イヌ"の東と"ネコ"の西に分かれていた国であり、王族は近親婚を繰り返していました。
また、ネコの国の王であったTriffは"イヌ国の女王"と"ネコ国の王"の間に産まれ、
イヌの国の王であるStoraは"イヌ国の王"と"ネコ国の女王"の間に産まれました。
(二人は『近親婚を禁忌とするための象徴』『イヌ国とネコ国が併合する為の存在』として生まれた存在でした。)
トリフはビショップ同様に人の心を読む能力を手にしており、歴代において最高のカリスマと桁違いの戦闘能力を持つレントの王でした。
TriffとStoraの力によって Rentは統合しました。 Rentが国でなくなった今でも、Rentは一つの「組織」としての傾向を持っています。
また、Triffは独自で遺伝子の解析/操作技術を学んでいます。
Rentの統合とは別に、"血が近い事の問題"は今は解決しなくとも、いずれ解決する事が示唆されています。
レントが街になった今でも、レントの住民はトリフに絶対の忠誠を誓っており、レントの住民は トリフの事を「大王様」、ストラの事を「女王様」と呼びます。
地芯天動という名称は、Triffが掲げる「レントの力で、全ての天体を動かす」という"天動説回帰"の野心に由来します。
現在 エンドアジュールの主であるチックは、トリフに弟子入りしています。
トリフは 猫でありながら空を自在に飛べる、一振りで山を破壊し、雲を散らす事の出来る神話的な身体能力を持っており、
一部の人物が妨害しない限り、トリフは 単身でこの星を支配出来る能力を持っています。
強い力の持ち主が地芯天動刀を使うと、真空空間やブラックホールを発生させる事が出来ます。
とはいえ、地芯天動刀は、それそのものでは「非常に強力な武器」であり、特殊な魔法などの込められたアーティファクトではありません。
大陸王の実子として生まれ、「永遠の大王」に保護されたミコにとって、トリフは越えるべき目標でもあります。
Potion of Re-Ptolemaic/Potion of Rent kingdom
An elixir made
by Rent's science and technology.
Rent's science and technology partially
surpasses Irodojin's technology.
レントの秘薬/Potion of Re-Ptolemaic/ Potion of Rent kingdom
レントの科学技術によって作られた秘薬です。
主に"遺伝子"に作用する薬で、飲んだものは超常的な能力を獲得します。
非常に強い統率力と団結力を持つレントの最大の障害は「近親交配による遺伝的問題」であり、永遠の大王は 細胞と遺伝子を作り替える恐るべき薬を創り出しました。
この技術は タイムワープによって肉体を激しく損傷した当時の主人公達の治療にも転用されています。
レントの科学技術は部分的に彩人の技術を上回っており、「レントの植物と薬」は 大半が劇物とされ、場合によっては所持しているだけで重い罪に問われることがあります。
間違っても道に落ちて良いアイテムではありません。
Lhaplace's Hand / Lhaplace's circlet
The camouflage-type fortress "Lhaplace" that exists in the
sky has a device that predicts what will happen in this world in the
future.
Lhaplace was created by Saijin, and by Lhaplace some Irodojin have
acquired science and technology of "thousands of years later".
However, after
the "magical power" of this world became stronger, bugs began to occur in
Lhaplace.
The purpose of Lhaplace is to obtain the technology to revive
the dead Saijin people.
Earlier, during the journey, Triff felt that
"something transparent was floating in the sky" from the flow of the wind and
the scenery of the sky.
Interested in its existence, Triff has visited
Lhaplace alone with his physical ability to jump continuously without using the
ground as a medium.
(Lhaplace foresaw the phenomenon, and the Lord of
Lhaplace decided that it was "a ridiculous Lhaplace
bug".)
ラプレイスの腕・ラプレイスの瞳 Lhaplace's Hand / Lhaplace's circlet
上空に存在する光学迷彩の要塞「ラプレイス」には、今後、この世界に起こる出来事を予測する装置が存在します。
Lhaplaceの目的は、死亡したSaijinの人々を蘇らせる技術を手に入れる事であり、未来を出力することで、未来の技術を取り入れるというアプローチを試みています。
LhaplaceはSaijinによって作られ、Lhaplaceによって、いくつかのIrodojinは数千年後の科学技術を手に入れています。
しかし、この世界の「魔力」が強まってから、Lhaplaceにはバグが生じる様になりました。
以前、Triffは旅の途中で、風の流れや空の景色から「上空に透明な何かが浮遊している」と感じ取りました。
その存在に興味を持ったトリフは 地面を媒体とせず連続で跳躍できる彼の身体能力(無限ジャンプ)を用いて単身Lhaplaceに訪れたことがあります。
(当時 Lhaplaceはその現象を予知しており、Lhaplaceの主は その予知結果を見て「荒唐無稽なLhaplaceのバグ」と判断しました)
(Written on Discord around 3/16/2023)
Kelt the
Emperor's Cloak
A cloak worn by a person named Kelt from Saijin.
300 years ago, Kelt was a highly capable and charismatic emperor, but
by this time the Eternal Potion had not yet been established and complete
immortality was impossible.
Kelt died (disappeared) in exchange for the
production of a "king's medicine" that melted all his body and magical powers in
order to protect his country.
However, the human who took the "king's
medicine" temporarily replaced his body and memory with that of Kelt the Great,
and Kelt the Great, who had been replaced, advises the politicians of that
era.
This has allowed the country of Kelt to prosper for a long time and
continue its research into "magic".
A few decades before the original era, the country of Kelt is already
dead.
To revive Kelt and the country of Kelt, a couple gives birth to Hide, a
child to "fully" possess Kelt.
The role of Hide was to summon Kelt itself at
this time with a large amount of King's medicine, but the couple came to love
Hide itself.
For this reason, the couple's plans were aborted halfway, but
one day the couple was murdered by a person named Gaiza.
And Hide was a side
effect of the Kelt-possessing procedure, which made him aged many times faster
than humans.
(Hide had not been dated by the couple, but Hide knew that his
body was older than others)
As a result, Hide began to work while thinking
about his missing parents.
Hide was very smart, and no one who knew Hide was
aware that Hide was a young boy.
By this time, Hide, half the age of an adult (10 years old), was already in
his middle-aged body.
Hide gave up on his life and decided to take the King's
medicine and rewrite his body to Kelt as his parents wanted.
At this time,
Hide left Kelt with a note saying "Fulfill my parents' dreams."
In the original story, Kelt, who saw Hide's copy, was angry with Gaiza and
performed "retaliation". After that, he aimed to rebuild his kingdom with his
enormous magical knowledge.
However, Kelt realized that he was no longer
needed to interact with the protagonists.
In the peaceful and civilized era,
there were many people who surpassed themselves.
And Hide, a descendant of
Kelt, was also more talented than Kelt, and Kelt was concerned that Hide had
abandoned Hide's own life.
Kelt uses his "newly developed, modern-day magic"
to return his body to the ideal Hide appearance and disappear.
After that, by
"Summon of Heaven" which will be described later, Kelt, who revived with his own
body restored, spends time as the guardian of Hide.
(画像の原文)
ホームページのいわゆるloreはかなり雑に書いています(しかも、当時がGoogle翻訳を使っていたので今よりかなり文章が見づらいです)。
本当はChapter6-1のアップデートの時に、ホームページのいわゆるloreを修正しようと思ったのですが 文章量が多く、
書き切るのに時間が掛かる事と ゲームとの直接のかかわりを持っていないので、優先順位を下げており、修正できていないままでいます。
Illusionist(ソウゲン/Sougen)は Irony Gloryという番外編に登場するキャラで、仮想世界を体験するゲーム"Glory"のガイド、およびその開発者として登場します。
Sougenは数十年前に突如として住民が失踪した「ソロ王国」という国の生き残りで、常人の数百倍の身体能力と魔力を持ち 作中では、自身の分身を作る魔法「バルーン」を使用して"Guide(Clown)"の姿でPurpleと関わります。
ソロ王国の城の地下には 生物の複製と融合を行う事が出来る「五次元プリンタ」が隠されており、その秘密を知ったSougenはかつて発狂して自身の複製を大量に作ったのち死亡し、
Sougenの幼馴染で 五次元プリンタの存在を知っていたSaiyouは、「ソロ王国は存在してはならない国だ」として Sougen以外のすべての住民と融合を果たしたのち自分の体を地下に封印します。
SougenはIrodojinという不死の種族で Sougenはソロ王国が封印された数十年後に蘇り、その際 すべての複製との融合を果たした事で、正気を取り戻すと同時に 驚異的な能力を獲得します。
Sougenが仮想世界「Glory」を開発した理由は、自分が愛したソロ王国の存在を周囲に知ってもらい、ソロ王国の存在を否定したSaiyouを説得する為でしたが、
能力が高すぎたSougenの作るゲームは極端に難しく クリアできるプレイヤーが居ませんでした。
また、Saiyouと取り込まれた住民のいくつかの魂は Gloryで目覚めるのですが「自分達の存在がSougenに気づかれれば Sougenは、もうGloryのアップデート(Gloryの再起動)を行わなくなる」として、Saiyouに自分達の存在を明かしませんでした。
番外編「Irony Glory」は、Guideに連れられ 仮想世界Gloryを遊ぶPurpleが、NPCの証明:Angel haloを持たないSaiyou達と遭遇し Guideがかつて封印した本来のゲーム「Only Glory」のステージをクリアする、というゲームです。
(Glory swordは、Irony Gloryに登場する最強の装備ですが 作中では、ゲームの序盤に ゲームをまともにプレイヤーに遊ばせる気のないGuideがチートコードを使って呼び出し、Purpleに渡します。
Only GloryではGlory swordはPurple側の装備として登場せず、一番最後に戦う事になるSougenが装備する武器として登場します)
ケルト/Magic Emperor(魔の王ケルト/ケルト大帝)は 別の星(載星)からやって来た人物で、数百年前、自らの体をある薬液に溶かして死亡します。
ケルトの意識が溶けた薬は「Emperor's potion」と呼ばれ、少量服用すると一時的に身体能力が強化され、継続的な服用または多量の服用によって 一時的にケルトの意識が服用者に憑依します。
Previousという帝国では 有事の際、ケルトの子孫がEmperor's potionを服用し 服用者に一時的に憑依したケルトが帝国を平和にする、という政治体制がとられていました。
Originalでは、自らの体を取り戻したケルトは、Previousが解体され 今ではPrevという街になった事と、今の国に問題が残っている事を鑑みて 自らをMagic Emperor(魔王)と名乗り、
その魔力を持って 単身で国家転覆を試み、かつてのPrevious帝国の再建を試みます。
(日本語では 魔王は"魔王"と書き、ケルトが魔法の帝王である事と 世界を征服する魔王というダブルミーニングがあります)
Originalには Purpleが過去の時代(Originalの時代)にタイムスリップする前の前日譚(@)と、Purpleがタイムスリップした後の本編(A)とあり、それぞれ 以下の結末を遂げます。
@ケルトはEmperor's potionを服用したハイドの体を使って蘇り Purple達に襲い掛かるが、Purpleと Prev出身のトカゲの青年:Markによって撃退される。
かつて数百年統治した自分が 今はもう数日で倒される存在になった事を知ったケルトは、紆余曲折を経て この世界から去る事を決め、ハイドに意識を返して消滅します。
(その後、ストーリーの終盤で蘇ったケルトが登場し、独りぼっちのハイドの保護者としてハイドの世話をします)
Aケルトはハイドの体を媒介とせず単身で蘇り、Previous帝国の再建を試みます。
この時代では ハイドは Purpleと、かつて存在したBoardという帝国の主だった少年:Bishopの手によって 本来の子供の姿を取り戻しています。
ケルトは、今の時代の世界が昔に比べてはるかに発展していた事と、Purpleの相棒であるMikoと、元帝王のBishop、そして 自分の子孫であるハイドの驚異的な力を目の当たりにして、Previousの再建を辞める事にしました。
本来 ケルトは国家転覆などの罪を犯していますが、載星の時代の事や 忘れ去られた技術を提供する事に無罪放免とされています。
ケルトは 作中で「グレーゾーンの人物」として扱われ、明確な犯罪行為や罪の隠蔽を行っているものの、数百年前の人物である事と 行動の本質が他者の為である事から、憎めない存在として この時代の人々と馴染んでいます。
Nexus child(繋ぐ少年ハイド)は ケルトの末裔である彩人で、Previousの再建を目指す両親から「Emperor's potionを継続的に飲ませ続ける事で、ケルトを憑依させる」事を目的とした、生贄の存在として育てられました。
6歳の時点で ハイドは大人の姿をしていましたが、天才的な知性を持っていたハイドは 他者からは子供であるとは認識されませんでした。
善良な性格であり、両親に対して献身的なハイドを見て 両親はPreviousの再建を断念し、ハイドと共に生きる事を決めますが ハイドの両親はVoritisという人物によって殺害されます。
本来 彩人は死亡しても蘇る事が出来るのですが、ハイドにEmperor's potionを飲ませ続けた罪を問われ、ハイドの両親は蘇る事が出来ず ハイドは独りで生きてゆく事になりました。
ハイドは Emperor's potionを飲んでケルトを憑依させることを考えましたが、両親の復讐を果たす為 ガイザ=ボリティスを捕まえる為に人生を捧げます。
しかし、Emperor's potionの後遺症で 8歳のハイドは既に40歳前後の見た目になっていました。
自分の寿命が近い事を感づいたハイドは Vortisの義理の娘であるPackを誘拐し、無防備になったVortisの殺害を試みます。
Originalには Purpleが過去の時代(Originalの時代)にタイムスリップ前の前日譚:原作0(@)と、Purpleがタイムスリップした後の本編:原作1以降(A)とあり、それぞれ
以下の結末を遂げます。
@原作0
自らの良心によって Vortisの殺害を躊躇い、復讐に失敗したハイドは 街から遠く離れた場所でEmperor's potionを飲み干したのち、意識を失い その数十年後、意識を失ったハイドに ケルトが憑依する形で蘇ります。
(ハイドの書置きを見たケルトは Previousの再建より先に まだ生きていたVortisを秘密裏に殺害しています。)
ケルトがハイドに意識を返したことによって ハイドは本来の幼いオオカミの少年として蘇ります。
ハイドの過去と、高い知性を目の当たりにしたMarkと Markの妻であり、ケルトの知り合い(姪の様な関係)であるRimune(リムネ)は、ハイドの保護者になります。
Purpleよりやや幼いハイドですが その能力は決定的に高く、意識を取り戻したハイドは Purple達の数十倍の速度で成長し、ケルトが復活するまで MarkとRimuneは奔放なハイドに振り回されています。
A原作5
Purple達の手によってガイザ=ボリティスの殺害に失敗したハイドは、その後逮捕されます。
ハイドは 中年の姿に見合わず子供の様な喋り方をする不気味な男として描かれますが、ハイドの目的が 両親の仇を討つ事だったのと、ハイドが優しい性格だったことから Purple達は、その後 ハイドの減刑を主張し、ハイドは釈放されます。
(表向きでは Purple達の行動によってハイドが釈放したと扱われますが、ハイドの実際の釈放理由は 彩人によって、ハイドが本来幼い少年である事が明かされ、少年の罪における服役期間をもう経ていた為です)
しかし、釈放されるまでの間に ハイドの家に隠されていたEmperor's potionは彩人によって押収され、ハイドは 両親の目的を果たせなかった事と、無実の子供であるPackを誘拐した罪の意識から このまま老いて死ぬ事を決めます。
釈放からしばらくし、明らかに 経過した時間以上に老けているハイドの姿を見てPurple達は動揺しますが、解決方法は分からず ハイドは自分からは何も答えません。
しかし 人の考える事を読み取る能力を持つBishopが ハイドが幼い子供である事を看破し、Bishopは ハイドに対して「本来の体を取り戻して自由に生きていい」
「ハイドの両親がハイドを生贄にしなかったのは、ハイドの事が大事だったからだ」と説得し、ハイドは 少年の体を取り戻し、生きる事を決めます。
本来の姿を取り戻したハイドに Bishopや、これまでハイドと関わった人々はハイドに優しく接し続け 孤独を感じていたハイドは、やがて 周囲に心を開くようになります。
ケルトがMagic Emperorとして蘇り、ハイドとPurple達がケルトの野望を止めるシナリオでは ハイドは自らの意思でケルトを止めるために立ち向かいます。
このシナリオでは ハイドは 自身を「何者にもなれない ただの街の少年」と自称しながらも、後半では「魔王を倒す勇者」として描かれます。
(2023/3/28)
Pre-original
The story is told in chronological order from 30 years to 5 years before the Original.
The protagonist of the Pre-original is a different character from the Original,
and the overall atmosphere of the work is darker than that of the Original,
which does not describe the deaths of its characters.
Pre-original 滅び逝く大陸で
Originalの30年〜5年前までの時代が、時系列順に語られる物語です。
Pre-originalの主人公はOriginalとは違う人物であり、登場人物の死などの描写がされないOriginalと違い 全体的に暗い雰囲気の作品です。
Prequel to Original / "On a forgotten continent(Subtitle)"
The film depicts a year in Purple's life before she loses his memory (due
to a time slip into the past).
This is a different work from the Pre-original.
Purple, whose parents are Lead, a wolf father with the ability to warp,
and Near, a fox mother with the ability to transform into a wyvern similar
to a bird,
obtains an explorer's license, meets a variety of people, and strives
to "acquire power".
Purple in this period is clearly portrayed as a genius, and it takes Purple about three years to regain her powers after Original's amnesia.
In this period, on the other hand, Peta-jin can be resurrected, and in
addition to the resurrection of outstanding figures such as Bishop,
each of Original's characters has inflated abilities, so Purple's abilities
are not so prominent.
原作0/忘れゆく大陸で(サブタイトル)/Prequel to Original
主人公が(過去へのタイムスリップによって)記憶を失うまでの一年間が描かれた作品です。
ワープの能力を持つオオカミの父親:リードと、鳥によく似たワイバーンへの変身能力を持つキツネの母親:ニアを両親に持つ主人公は、
同世代と比べれば圧倒的な能力を持つものの、リードやニアの持つ超能力じみた才能を受け継ぐことが出来ませんでした。
両親に憧れつつも、能力的に近づく事の出来なかった主人公は 探索者の免許を獲得し、様々な人物と知り合いながら「大きな力の獲得」を目指します。
この時代の主人公は 子供の世代の中では天才として明確に描かれており、原作1の記憶喪失後の主人公は、その能力を取り戻すのに約3年の時間が掛かっています。
一方 この時代では、Peta-jinの復活が可能になっており Bishopなどの傑物が蘇っている事に加え、
チックやシマツ、ゲスト(ストロン)などの非常に強力な人物が味方として登場するなど 登場人物の能力がインフレしている為、Purpleの能力があまり目立つ事はありません。
物語の終了後、この世界が後2週間で消滅する事が判明し、いくつかの人々が タイムマシンを使って30年前の時代にワープする事が仄めかされます。
Dice
It is the only town that once existed and was built by two races, the Irodo-jin and the Peta-jin.
This town once died, and decades later, a new town, "Base," was built, but it became depopulated and was renamed "Dice" again shortly before "On a forgotten continent.
The original Base is the town where Purple lives as her base, and Dice in "On a forgotten continent" is Purple's birthplace.
At first, Dice was founded by a Peta-jin man named Mutton.
Mutton was shocked to see Kelt possessed by the king's medicine, and in order to surpass the previous version created by Kelt, he built a settlement where both Irodo-jin and Peta-jin could live.
The inhabitants of Dice at that time had developed the magical and scientific skills of the Irodo-jin, and each individual was extremely capable.
Although Dice was decimated by a plague that swept across the continent, the survivors of Dice have all had a profound impact on the continent.
ダイス/Dice
かつて存在した、Irodo-jinとPeta-jinの二種族によって建てられた唯一の街です。
この街は一度亡び、数十年後 新たな街である「Base」が建てられるも過疎化し、その後 「忘れゆく大陸で(原作0)」の少し前に再び「Dice」という名前に変わりました。
OriginalのBaseはPurpleが拠点として暮らしている街であり、「忘れゆく大陸で」のDiceはPurpleの生まれ故郷です。
はじめ、Diceは MuttonというPeta-jinの男によって作られた町でした。
Muttonは 王の薬によって憑依したケルトを見て衝撃を受け、ケルトが作ったPreviousを超える為、Irodo-jinとPeta-jinの両方が暮らせる集落を作り上げました。
当時のDiceの住民は Irodo-jinの魔法の技術や科学技術を発展させ、個人個人が極めて高い能力を持っていました。
大陸中に流行った疫病によってDiceは亡びましたが、Diceの生き残りは 皆、この大陸に大きな影響を与えています。
Four dimentional printer
This is a reduced version of the five dimensional printer, which can duplicate any item in exchange for a large amount of magical power.
It cannot duplicate living creatures and some "magical objects".
四次元プリンタ/Four dimentional printeer
五次元プリンタの機能低下版であり、大量の魔力と引き換えに、任意のアイテムを複製する事が出来ます。
生物や、一部の「魔力を帯びた物」は複製できません。
Five dimentional printer
This is a Legacy of a huge machine.
It can duplicate a creature's soul using the power of the Sunstone, but the duplicated creature will have a slight error.
The Five Dimensional Printer can also "fuse different creatures together," and the fused creatures gain powerful physical abilities and magical powers in proportion to the number of fused creatures.
Originally, the 5-D printer was a special device called a "debugging tool" that was brought in as part of Terajin's terraforming process.
The 5-D printer was abandoned due to the aborted terraforming process, and was later discovered by Irodo-jin over time.
Long before the Pre-original, a fleeing Irodo-jin criminal used the 5-D Printer to duplicate himself and take over the "Solo Kingdom," which was located near the 5-D Printer.
Over time, the Solo Kingdom became a peaceful place, but the 5-D printer has been preserved in the basement of the castle as the "secret of the Solo Kingdom.
The 5-D printer was able to create all kinds of things.
While its existence was concealed, the device's ability to create unlimited supplies eliminated poverty in the Solo Kingdom.
Abundance also removed poverty from the hearts of those who took over the Solo Kingdom.
In Pre-original, the Solo Kingdom was taken over by Sougen, who went mad over the history of the Solo Kingdom and its use of the 5-D printer.
Ultimately, the Solo Kingdom is sealed off from its inhabitants by the Saiyou, who kills Sougen.
In the time of the original, the 5-D printer is sealed up in the basement of the castle of the defunct Solo Kingdom, and its existence is forgotten.
五次元プリンタ/Five dimentional printeer
巨大な機械のLegacyです。
太陽石の力を用いて、生物を魂ごと複製する事が出来ますが 複製した生物には少しの誤差が現れます。
また、五次元プリンタは「異なる生物同士の融合」も可能で、融合した生物は融合した数に応じて強力な身体能力と魔力を獲得します。
元々 五次元プリンタは、Terajinによるテラフォーミングの一環で持ち込まれた、「デバッグツール」と呼ばれる特殊な装置でした。
五次元プリンタは テラフォーミングの頓挫によって放置され、その後 時間を経て、Irodo-jinに発見されました。
Pre-originalよりずっと前の時代、逃走中のIrodojinの犯罪者が五次元プリンタを使って 自身を複製し、五次元プリンタの付近にあった「ソロ王国」を乗っ取りました。
時間が経つにつれ ソロ王国は穏やかな国になりましたが、五次元プリンタは"ソロ王国の秘密"として、城の地下に保存されています。
五次元プリンタは、あらゆる物を作り出すことが出来ました。
その存在が隠匿された一方で、無限に物資を作れるその装置は ソロ王国の貧困をなくしました。
豊かさは、ソロ王国を乗っ取った者らの心の貧しさをも取り除きました。
Pre-originalでは、ソロ王国は ソロ王国の歴史および五次元プリンタを使った事で発狂したソウゲンに乗っ取られます。
最終的に ソロ王国は、ソウゲンを殺したサイヨウの手によって住民ごと封印されます。
Originalの時代では、五次元プリンタは 亡びたソロ王国の城の地下に封印され、その存在を忘れ去られています。
アイロニー・グローリー Irony Glory
「原作」の番外編である、中規模(10〜20時間)のアクションRPGです。
ある朝、Purpleは 「Glory」と呼ばれる、仮想世界の中を冒険出来る機械の流行を知ります。
その日の昼、外出から帰ってきたPurpleの両親が 土産としてPurpleに"Glory"を渡します。
Gloryを起動したPurpleは 気が付くと不思議な塔の上に立っており、ほどなくして Gloryの世界を冒険する手助けとなる「Guide」が目の前に現れます。
Purpleは Guideに連れられ、Gloryの世界を冒険します。
"Glory"の中の登場人物はNPCであり、NPCは皆 頭に"天使の輪"がついています。
例外として、NPCでない存在(魂のある存在)には頭に"天使の輪"がついておらず、Guideと、プレイヤーであるPurpleには"天使の輪"がついていません。
Sougen/Illusionist
Irodo-jin, the Sheep Man.
He appears as a boy in Pre-original and as a young man in Irony glory.
In the pre-original version, Sougen appears as an insane boy who, upon learning the "secret of Solo's kingdom," goes insane, believing this world to be an event from a nightmare.
(The original Sougen was killed by a deranged "copy of Sougen" in the pre-original version, and the Sougen who appears as the boss in the pre-original version is a copy who has lost his sense of pain and his mental faculties due to successive copies.)
Decades later, Sougen, the only one of the Solo Kingdom's inhabitants to be resurrected, regained his sanity by fusing with all of his duplicates, and at the same time gained physical and magical powers beyond human understanding.
Using this power, Sougen, alone, dug up the technology of the past from beneath the ruins of Solo's castle and created the virtual world experience game, Glory.
In "Irony Groly," Sougen uses his paranormal magical powers to create a large number of balloons to act as "guides" on each <Glory> server.
(When Sougen's balloons appear as Guides, they wear various kinds of masks.)
He speaks in a somewhat childlike manner, but his tone is cheerful when
he appears as a Guide, whereas when he is unmasked, he speaks in a somewhat
sarcastic tone.
Despite his guilty past, Sougen loved the existence of the Solo Kingdom, which has survived despite it.
Sougen loved the people who tried to create the future and the mentality that tried to connect technology to the future.
Although the Solo Kingdom did not survive the "collapse of the continent," Sogen respected another country, people, and technology that survived and thrived, and came to its senses.
Sougen believed that the essence of human courage and hope is "the strength to survive and not give up, even in the face of hardship and guilt.
However, Saiyou, who had the authority to determine the survival of the Solo Kingdom, denied its existence and sealed it away.
Glory," a game in a virtual world, was created to make known his once lost homeland and to sing the praises of human technology.
The existence of the virtual world, while noteworthy for its novelty, did not attract attention to the existence of the Solo Kingdom itself.
Sougen's system of "experience, discovery, and realization" was not accepted by Glory's players.
Eventually, Sougen created Irony Glory, a game with elements that were accepted by many.
Sougen, who created "Glory" to stand up for what he believed in and to reject the idea of his childhood friend Saiyou, who did not acknowledge the existence of his homeland, is gradually losing his mind.
ソウゲン/クラウン(ピエロ)/Sougen/Illusionist
彩人の、羊の男です。
Pre-original(滅びゆく大陸で)では少年の姿、Irony gloryでは若い青年の姿として登場します。
(画像は青年時)
「滅びゆく大陸で」では、Sougenは"ソロ王国の秘密"を知ったことにより、この世界を悪夢の中の出来事だと錯覚して発狂した、狂気の少年として登場します。
(Pre-originalの時点でSougenのオリジナルは発狂した"Sougenのコピー"に殺されており、Pre-originalにおいて、ボスとして登場するSougenは 連続した複製によって、痛覚と精神に異常をきたしたコピーです)
その数十年後、ソロ王国の住民の中で たった一人だけ蘇ったソウゲンは、自身の総ての複製と融合した影響で 正気を取り戻すと同時に、人智を超えた身体能力と魔力を獲得しました。
ソウゲンは その力を用いて、たった一人で 亡びたソロ王国の城の地下から過去の技術を掘り出し、仮想世界体験ゲーム<Glory>を作り出します。
"Irony Groly"では、ソウゲンは 超常的な魔力によって大量のバルーンを作り出し、それぞれの<Glory>のサーバーで"Guide"役として活動しています。
(SougenのバルーンがGuideとして登場するとき、様々な種類の仮面をつけて登場します)
やや子供らしい言葉遣いですが、Guideとして登場するときは陽気な口調であるのに対し、仮面を被っていない時はやや皮肉屋的な口調で喋ります。
後ろめたい過去を持つものの、それでも生き延びてきたソロ王国の存在を ソウゲンは愛していました。
未来を作ろうとした人々や、技術を未来に繋げようとする精神性を ソウゲンは愛していました。
ソロ王国は「大陸の崩壊」を乗り越える事は出来ませんでしたが、それでも生き残り 発展してきた別の国や人々・技術を、正気に戻ったソウゲンは尊敬しました。
"辛い事、後ろめたい事があっても それを受け入れ、諦めずに生き延びる力強さ"こそが、ヒトの勇気と希望の本質であると、ソウゲンは信じました。
しかし、ソロ王国の存続の決定権を持っていたサイヨウは、ソロ王国の存在を否定し、封印しました。
かつて失われた自分の故郷の周知と、ヒトの技術への賛歌を目的に作られた仮想世界のゲーム"Glory"。
仮想世界の存在は、その真新しさこそ注目されども ソロ王国そのものの存在の注目には繋がりませんでした。
そして、ソウゲンが掲げた「体験、発見、実現」のシステムは Gloryのプレイヤー達には受け入れられませんでした。
やがて、Sougenは 大勢の人に受け入れられた要素だけを抽出したゲーム"Irony Glory"を作成します。
自分が信じるものを貫く為に、そして 故郷の存在を認めなかった幼馴染のSaiyouの考えを否定する為に"Glory"を作り出したソウゲンは、段々と その気持ちを失いつつありました。
Saiyou
She is a pink, mouse girl.
She appears in both Pre-original and Irony glory.
(She does not appear in TacticalNexus.)
In the front route of "Irony glory", NPCs who look like Saiyou appear in the virtual space "Glory" and act as Purple's allies.
In the backstage route of "Irony groly," the real Saiyou appears in front of Purple and explains to her how the Solo Kingdom came to be and the true purpose of the mysterious "Guide" to Purple.
As a descendant of the Irodojin, Saiyou was born in the Solo Kingdom and his role was to "evacuate" the kingdom by using a 5-D printer.
The printer had the power to fuse different creatures together, and the person who fused with the printer gained powerful powers.
In the event of a major disaster, Saiyou, as the main body, could take in the kingdom's inhabitants and fuse them together to become the strongest individual "bio-fortress".
In the event of an emergency, it was Saiyou's designated role to become a bio-fortress and remain in that strongest body until the problem was over.
The Irodojins of the Solo Kingdom, who live as if they are covering up a guilty past, are not to be trusted by the Saiyou.
Saiyou could not trust the residents of the Solo Kingdom, who lived a carefree life, unaware of the country's past, which had been taken over by criminals.
Sougen, a courageous and kind childhood friend whom Saiyou opened up to, went mad when he learned the truth about the Solo Kingdom and became a demon that must be defeated.
After defeating Sougen, Saiyou, who no longer believed in everything, came to the conclusion that "the Solo Kingdom should never have existed.
Saiyou, now a "bio-fortress," fell asleep in a sleeping apparatus in the castle's basement and sealed the existence of the Solo Kingdom, along with all of its inhabitants who had fused with him.
Decades after Saiyou sealed his body, Saiyou and some of the Solo Kingdom's inhabitants awoke in an empty space.
It was in a virtual space created by Sougen.
Saiyou's consciousness in the sleeping apparatus was connected to the virtual space, and the consciousness of some people who had merged with Saiyou were taken into the virtual space.
Eventually, Saiyou and the others found Sougen, who had entered the virtual world.
However, Sougen was unaware of Saiyou's presence.
As time went by, Sougen created various objects in the virtual space, leaving behind a world that recreated the past Solo Kingdom and a record of its development.
After spending so much time watching Sougen single-handedly create "Glory," Saiyou came to believe that his idea was a mistake.
However, as time went by, Sougen's hope for others and for the future faded because Glory was not accepted as he had expected.
The virtual world "Glory" is gradually being updated as Sougen reboots it.
To create a better world, Glory must be shut down and recalibrated.
Over the decades, Saiyou's ego (soul) has been captured by Glory's servers, and each time Glory is shut down, Saiyou's soul goes to sleep with it.
Sougen single-handedly created Glory to revive the inhabitants of the Solo Kingdom.
However, if Sougen knew that the souls of the Solo Kingdom's inhabitants had been captured by Glory, he would not be able to shut it down.
It would be very frightening for Sougen to further tamper with the machine that contains the souls of the people he wants to revive.
For this reason, Saiyou and the others in Glory could not reveal their existence to Sougen.
Saiyou used its magic power to duplicate the access device to the Glory and sent it out to the real world on earth.
They then waited for the "player" to appear who would find the "Glory" that Sougen had once created.
サイヨウ/Saiyou
ピンク色の、ネズミの少女です。
Pre-originalとIrony gloryの両方で少女の姿をしています。
(TacticalNexusでは登場しません)
"Irony groly"の表ルートでは、仮想空間"Glory"に Saiyouの姿を模した「NPC」が現れ Purpleの味方として行動してくれます。
"Irony groly"の裏ルートでは、天使の輪を付けていない本物のSaiyouがPurpleの前に現れ、Purpleに
ソロ王国の顛末と、謎に満ちた「Guide」の本当の目的を説明します。
Irodojinの末裔として、ソロ王国で生まれたSaiyouの役目は 五次元プリンタを使う事による「緊急避難」でした。
五次元プリンタには 異なる生物を融合させる力があり、融合した人物は 強力な力を得る事が出来ました。
大規模な災害が生じた時 Saiyouを本体として、王国の住民を取り込んで融合する事で、Saiyouは最強の個体「生物要塞」になることが出来ます。
有事の際に 生物要塞になり、問題が終わるまで その最強の体で、問題が終わるまでやり過ごす事がサイヨウに定められた役割でした。
後ろめたい過去を隠蔽するかの様に生きる ソロ王国のIrodojin達は、サイヨウにとって 信じられる存在ではありませんでした。
犯罪者によって乗っ取られたこの国の過去を知らず、能天気に生きるソロ王国の住民たちを、サイヨウは信じることが出来ませんでした。
サイヨウが心を開いた 勇気と優しさにあふれた幼馴染のソウゲンは、ソロ王国の真実を知って発狂し 倒さなければならない魔物に成り果てました。
ソウゲンを倒し、すべてを信じられなくなったサイヨウが出した結論は、「ソロ王国は、存在してはならない国だった」というものでした。
「生物要塞」になったサイヨウは、城の地下にある睡眠装置で眠りにつき ソロ王国の存在を、自身と融合した住民ごと封印しました。
Saiyouが自身の体を封印して数十年の時が経ったある時、Saiyouと いくつかのソロ王国の住民は 何もない空間で目を覚まします。
そこは ソウゲンが作り出した仮想空間の中でした。
睡眠装置の中にあるSaiyouの意識と 仮想空間は繋がっており、仮想空間の中に Saiyouと融合した、いくつかの人々の意識が取り込まれたのです。
やがて、Saiyou達は 仮想世界の中に入ってきたSougenの姿も見つけます。
しかし、Sougenは Saiyou達の存在に気づくことはありませんでした。
時間が経つにつれ、Sougenは仮想空間の中に様々な物を作り出し、過去のソロ王国を再現した世界や 開発記録を残していきました。
長い時間をかけ、たった独りで「Glory」を作っていったSougenの姿を見てきたSaiyouは 自分の考えが、間違いだったと思う様になりました。
しかし、さらに時間が経つにつれ Sougenは、Gloryが思った様に受け入れられなかった事で 他人や、未来への希望が薄らいでゆきました。
仮想世界"Glory"はSougenが再起動する事で段々とバージョンがアップデートされています。
よりよい世界を作るには、Gloryの電源をシャットダウンし、再調整しなければなりません。
数十年の時を経て Saiyou達の自我(魂)はGloryのサーバーに取り込まれており、Gloryがシャットダウンされるたび、Saiyou達の魂も共に眠ります。
Sougenは、ソロ王国の住民の復活の為、たった一人でGloryを作り上げました。
しかし、Sougenが、ソロ王国の住民の魂がGloryに取り込まれた事を知れば、SougenはGloryをシャットダウン出来なくなるでしょう。
ソウゲンが 自分が蘇らせたい人々の魂が機械に取り込まれていると知れば、彼は"グローリー"にこれ以上手を加える事出来なくなるでしょう。
その為、Gloryの中にいるSaiyou達は、Sougenに自分達の存在を打ち明ける事が出来ませんでした。
Saiyouは、魔力を使って「Glory」へのアクセス装置を複製し、現実世界の地上に送り出しました。
そして、かつてSougenが作った「Glory」を見つけ出してくれる"プレイヤー"が現れるのを待ちました。
[Irony glory 表ルート]
作り込まれたシステムとは裏腹に、ゲームの内容は杜撰な物でした。
最初のステージで Guideはチートコードを使ってPurpleに"最強の装備"Glory Swordを渡すイベントを読み込みます。
そして そのイベントと同時にPurpleはNPCから最強のスキルを伝授されます。
Irony Gloryは5つの章で構成されていますが、その度にPurpleは強力な装備やスキルを習得します。
作中には「ステージの攻略ギミック」が存在しますが、装備やスキルが強力すぎる為、正規の攻略法を行う必要はありません。
(それどころか、正規の攻略法を用いるとGuideから皮肉を言われます)
最後の章をクリアすると、盛大な演出と共にGuideからゲームクリアを祝われ、ゲームの終わりを告げられます。
しかし、Purpleが体験した"Glory"は、明らかに このゲームの正規のルートを無視した様な物でした。
ここで PurpleがGuideに"Glory"に対する疑問を話すと、Guideは不機嫌になり、強引にPurpleを現実世界に返そうとします。
それでもPurpleがGuideに逆らうと、Guideは「このゲームの隠しボス戦を体験させる」と告げ、Purpleに襲い掛かります。
"ゲームクリア"を受け入れるか、Guideに負けると、Purpleは無理矢理現実世界に押し戻され 表ルートのエンディングを迎えます。
Guideに逆らい、Guideを倒すと、裏ルートに分岐します。
(Guideを倒すには、表ルートの、これまでの章に登場した「正規の攻略法」を用いる必要があります)
Purpleに倒されたGuideは、Purpleに向かって「表ルートのエンディング以外は作っていないのに、無駄な努力をした」と告げます。
バルーンの魔力が切れたため、Guideの体は少しずつ消え始め Guideは、これまでの愚痴を少しずつこぼします。
元々、GuideはGloryを公開するつもりが無かったのに、何者かの手によって Gloryが流出してしまったこと。
Gloryのプレイヤーは、皆 ゲームを体験するだけで、何かを発見したり、何かを発明する様な事をしてこなかったこと。
Guideは 今まで、"バルーン"を使って自分の分身を作り出し、それぞれの分身を"Guide"として、各プレイヤーの"サーバー"に登場させていた事。
Purpleの"サーバー"の管理者はこのサーバーのGuideであり、Guideを倒せば まもなくサーバーがシャットダウンされ、Purpleは現実世界に戻されること。
本当は、自分を倒すようなプレイヤーが現れて嬉しかったこと。
バルーンである"Guide"が消滅すると、 Purpleは、NPCも敵もいないマップの中を探索します。
BGMも流れなくなった街を歩いていると、味方NPCとして登場した"Saiyou"がPurpleの目の前に現れます。
現れた"Saiyou"にPurpleは違和を感じました。 "Saiyou"には、天使の輪がついていないのです。
Saiyouは、Purpleに「Sougenは この物語の役目を終えたから去って行った」と話します。
"Sougen"という名の人物に聞き覚えのないPurpleが困惑していると、Saiyouは Purpleに、本来の形の「Glory」を遊びたいかを訊きます。
Purpleがそれに頷くと、Saiyouは「Gloryを、もう一度やり直しに来てほしい」と話します。
その後、Gloryのサーバーがシャットダウンされ、Purpleは現実世界に戻されます。
Saiyouに言われた通り、もう一度Gloryを起動すると、Guideと再会します。
「また遊びに来たのか」とGuideは呆れますが、再び Purpleはゲームをはじめからプレイします。
前回と同じ様に、Guideがイベントを読み込もうとした時、Guideは「サーバーに異変が生じた」と呟き、Purpleから離れます。
一人になったPurpleが マップを探索していると『別のサーバーのゲート』への入り口を見つけます。
Purpleがそのゲートを通った先にあったのは、Guideによって マップが改変される前の、本来の「Glory」でした。
[Irony glory 裏ルート]
Purpleは、Guideが不在の状態で本来の「Glory」である"Only Glory"の世界を冒険します。
本来のGloryは表世界のGloryよりも遥かに難易度が高く、Purpleは この世界の難易度は"ゲーム"として成立しづらいのでは、と感じます。
PurpleがGloryでの冒険を続けていると、"開発記録"と書かれたメモを道中で複数見つけ Purpleは、Guideと、Gloryの事を少しずつ知ってゆきます。
このGloryの世界は「仮想世界のメインサーバー」上に存在すること。
Sougen(Guide)は、たった一人で蘇った事を寂しんだこと。
同時に、Sougenは この時代を生き延びた人の力強さに感銘を受けたこと。
この世界の科学が「体験、発見、実現」によって成り立っていること。
ソロ王国を見捨てたSaiyouに代わり、自分が ソロ王国を周知させる事を決心した事。
しかし テストプレイヤーは仮想世界の技術にばかり気を取られたこと。
Sougenの作り出したゲームは難しすぎて、誰もクリアできなかったこと。
Purpleは Only Gloryの冒険の途中でSaiyouと再会し、ソロ王国の住民と共にOnly Gloryの攻略を行ってゆきます。
本来の「Glory」の最後のステージで、Saiyou達と別れたPurpleは 仮面を外したGuideと対面します。
Guideは「Purpleがこのサーバーを探索していたこと」を感づいていたことを話します。
未実装である「最後のボス」に代わり、Sougenは Purpleに勝負を挑みます。
(この時のSougenの技は、すべて Irony Gloryでのみ登場する強力な技だけになっています)
「最後のボス」を演じるSougenに勝つと、Sougenは Gloryをプレイしてくれたことに対し、Purpleにお礼を言います。
Balloon/Duplication Magic
This magic allows the creation and remote control of a "balloon," a duplicate of oneself, for as long as the magic lasts.
The balloon will disappear when the user stops using the magic or when the balloon's strength runs out.
Most magic is created by Irodojin, but this magic was created by Peta-jin.
In the past, when chaos came to this continent, it needed a king to stop it.
In the time of the great kings, people and kings feared the death of their king.
In the past, certain countries employed a five-dimensional printer who, in times of emergency, would duplicate the king and rule over the troubled land.
Once, a country employed an "emperor's potion" that dissolved a great king in a potion and possessed the person who drank the potion.
And in this day and age, duplicate magic has been created, with corporate CEOs and politicians using "balloons" to work concurrently in multiple venues.
バルーン/複製の魔法
魔力が続く間、自分の複製である「バルーン」の生成と、その遠隔操作を行う事が出来る魔法です。
使用者が魔法の使用をやめるか、バルーンの体力が尽きるとバルーンは消滅します。
魔法の殆どはIrodojinによって作られていますが、この魔法はPetajinによって作られました。
かつて この大陸には、世の中に混沌が訪れた時において、それを食い止める王の存在が必要でした。
偉大なる王の時代において、民と王は その王の死を恐れました。
かつて、ある国では、有事の際に 王を複製し、問題の起こった地を治める 五次元プリンタが採用されました。
かつて、ある国では、偉大な王を薬に溶かし、その薬を飲んだ者に、偉大な王を憑依させる『Emperor's potion』が採用されました。
そして、今の時代では複製の魔法が作られ、企業の社長や政治家は「バルーン」を使い 複数の場で仕事を並行作業しています。
Forgotten contraindications
This magic allows the creation of a "golem," a duplicate of oneself, based on soil.
The golem looks almost the same as the original, but it automatically returns to the earth when its magic power runs out.
The biggest problem with golems, which unlike balloons do not share consciousness, is that they are often created by weak-minded individuals who go insane when they realize that they are not the original.
The staff caused so much trouble a long time ago that its use is now illegal from an ethical standpoint, and only a few privileged individuals are allowed to use it.
In the prequel to Original, there is a young lizard named Mark who uses "Forgotten Contraindications" and Mark's golem.
Mark is an adventurer who has been given the privilege to use and study the banned Legacy and to explore the Legacy in dangerous areas.
After contracting a deadly infection in a dangerous area, Mark uses "Forgotten Contraindications" to bring the Golem back and seal it by magically transforming himself into a plant form.
In the prequel to the Original, Mark's golem meets Purple, who meets the possessed body (Hide) of Kelt, the former master of his homeland.
Kelt is impressed by Mark's diversion of the technology of the 5th dimensional printer, leading to Kelt's decision to return his body to Hide.
(2023/6/25)
Chimera wings
Chimera feathers are magical crystals that resemble wings with a neon-like light.
A person who inherits chimera wings can use a certain amount of magical power to make this feather glow and temporarily gain high physical abilities.
To the Lead, who has a fighting ability thousands of times greater than that of a chimera or dragon, the "chimera feather" is in fact a mere fashion item, of no value whatsoever.
(For Lead, chimera wings are "a supplement that I tried because I was interested in it, but it didn't really work.)
Lead used to shine his own chimera feathers to soothe Purple when Purple was a little child.
Purple has a strong memory of those days.
As a little child, Purple used to bite the Lead's chimera feathers, and as a reminder, Purple bites the Lead's ears, arms, and tail whenever Purple sees him, whether in "On a forgotten continent" or in "Original".
キマイラの羽根
ネオンライトの様な光による、翼を象った魔力の結晶です。
キマイラの羽根を継承した人物は、一定の魔力を使う事で この羽根を光らせ、一時的に高い身体能力を得ることが出来ます。
キマイラやドラゴンの数千倍以上の力を持つLeadにとって、"キマイラの羽根"とは実際の所ただのファッションの様な物であり、何の価値も無い存在です。
(Leadにとって、キマイラの羽根は"興味があったから試したけど、とくに効果が無かったサプリメント"ぐらいの認識です)
Purpleが幼かった頃、Leadは よく自らのキマイラの羽根を光らせ、Purpleをあやしていました。
Leadはその事を忘れていますが、Purpleには、その頃の記憶が印象強く残っています。
幼いPurpleはLeadのキマイラの羽根によく噛み付いており、その名残で Purpleは、「忘れゆく大陸で」でも、"Original"でも、Leadに会う度 Leadの耳や腕や尾を噛みます。
Proof of Divinity's child
Purple's father, Lead, was once a "chimera-ized" person who gained immense power by inheriting the power of a dragon.
Purple's mother, Near, is a witch with vastly greater magical powers than Lead, and has the magic to change her and Purple's appearance.
(From the latter half of the "On a forgotten continent" story, Purple can transform into any of seven different forms by talking to Near.)
However, Purple herself does not have the power of the chimera, nor does she have the out-of-the-box magical power of Near.
In "On a forgotten continent," Lead and Near are Purple's very goal, and she dreams of acquiring Lead's "chimera feather.
At the end of "On a forgotten continent," Purple obtains the Chimera's feather through Near's transformation magic.
At this point, almost no one in the story can compete with Purple, whose abilities are increased several fold by the Chimera's feather.
However, some characters remain stronger than Purple, and Lead and Near are revealed to be incomparably more powerful than Purple.
(In game terms, Purple, who inherited the Chimera's feather, went from a few thousand HP to 10,000 or so, while Near has 1.2 million HP and Lead has 9 million HP.)
After all the adventures in "On a forgotten continent," Purple is told by Lead that he is still just a child who was 0 and has finally become 1.
(This work is treated as "0" in the numbering system.)
In "Original," the amnesiac Purple still remembers that she had mysterious wings and that she had been following someone all along.
万能の子の証 / Proof of Divinity's child
かつて主人公が纏っていたキマイラの翼です。
主人公の父親であるLeadは、ドラゴンの力を受け継ぐ事により 絶大な力を得る、かつて存在した「キマイラ化」の措置を受けた人物です。
主人公の母親であるNearは、Leadを大幅に上回る膨大な魔力を持ち 自身や主人公の姿を変える魔法を持つ魔女です。
(「忘れゆく大陸で」のストーリー後半からは Nearに話しかける事で、主人公は7つの種類から好きな姿に変身することが出来る様になります)
しかし、主人公自身は キマイラの力も、Nearの様な規格外の魔力も持っていません。
「忘れゆく大陸で」において、LeadとNearは主人公の目標そのものであり Leadが持つ「キマイラの羽根」を手に入れる事を夢見ていました。
「忘れゆく大陸で」の終盤、Purpleは Nearの変身魔法によって"キマイラの翼"を獲得します。
この時点で 作中の登場人物でPurpleに敵う人物は殆ど居なくなっていますが、Purpleは キマイラの羽根を得たことによって能力が数倍以上に向上します。
しかし、一部の人物は依然Purpleより強いままで、また LeadやNearはPurpleとは比べ物にならない力を持っている事が明らかになりました。
(ゲーム上の表現では キマイラの羽根を継承したPurpleは数千ぐらいのHPから1万数千ぐらいのHPへと変化しますが、Nearは120万、Leadは900万のHPを持っています)
「忘れゆく大陸で」のすべての冒険を終えたPurpleは、Leadから「まだ、0だった子供がようやく1になっただけだ」と告げられます。
(この作品は ナンバリング上では"0"として扱われています)
"原作"において、リードの家に保管されているキマイラの翼には 主人公が失った「原作0」以前の記憶の複製が入っています。
記憶喪失のPurpleは 自分に不思議な翼が生えていた記憶が残っており、ずっと 誰かの後ろを追っていた事を覚えています。
Awakening of the Wildcard
This is a magic created by Purple that allows his to change her own appearance
into seven different forms without the assistance of Near.
In "Original", all attacks received from the opponent are changed to the one he is good at, and all attacks given to the opponent are changed to the one he is bad at.
目覚める可確不定-自作の魔法 / Awakening of the Wildcard
Nearの補助を借りず、自らの力だけで 自身の姿を7つの種類に変える事の出来る、Purpleが作り出した魔法です。
"Original"では、相手から受ける総ての攻撃属性が自分の得意な攻撃属性に変わり、相手に与えるすべての攻撃属性が相手の苦手な攻撃属性に変わる効果を持っています。
Prayer of The Lost
This is the source of the enormous magical power that created the "Ever blooming necklace".
(In TacticalNexus, it appears as Legacy, but in the Original, it appears as an "ability" with no fixed form.)
Until his death on the "Saisei's Alter," Neto had been praying for "recovery".
If Neto could heal his wounds, he would not fail his family.
Neto died with the hope of "recovery" his body and his position in the world.
The "Saisei's Alter" resurrection machine, which was running amok, had the power to merge those who had died there with each other.
After ten years, Neto's body was fused with that of an Irodojin man named Rinoi, an acquaintance of Kelt's, and Neto was resurrected as a being possessing Rinoi's immense magical power.
Neto's magic, "The Cure," is so powerful that it can heal serious injuries in an instant, and its magic power never runs out.
Neto found his new value as a "healer of wounds," but in the time of Neto's resurrection, magical research had advanced and there were already many people who could heal minor injuries.
In addition, the existence of "safety badges" meant that people on this continent no longer suffered serious injuries.
When Neto met Chick during his wandering, Neto healed Chick's severed wing in an instant, and to Chick's surprise, Neto told him, "This magic is worthless, and I don't need to be here."
失う者の祈り / Prayer of The Lost
"Ever blooming necklace"を作り出した、膨大な魔力の根源です。
(TacticalNexusではLegacyとして登場しますが、Originalでは 決まった形を持たない"アビリティ"として登場します)
"再生の祭壇"で死ぬ間際まで、Netoは「回復」を祈り続けていました。
Netoが自分の傷を治す事が出来れば、Netoは家族からの期待を裏切ることはありませんでした。
Netoは、自分の肉体や立場の「回復」を望み続けたまま、死んでいきました。
暴走し続ける"再生の祭壇(Saisei's Alter)"の人体復活装置には、その地で死亡した者同士を融合させる力がありました。
十年の時を経て復活したNetoの体には ケルトの知り合いであるIrodojinの男"Rinoi"が融合しており、NetoはRinoiの膨大な魔力を持つ存在として蘇りました。
Netoが会得した魔法"The Cure"は 莫大な魔力を持つ人物には非常に強力で、大怪我の治療すら一瞬で行う事が出来、更にその魔力が尽きる事もありませんでした。
この力を手に入れたNetoは「傷の治療者」として 自分の新たな価値を見出しますが、Netoが復活した時代は 魔力と魔法の研究が進み、軽い傷を治療出来る人々が既に多く存在していました。
更に"Safety badge"の存在によって、そもそも この大陸の人々は大怪我をするという事がもう無くなっていました。
放浪の途中で NetoがChickと出会った時、部下に裏切られ片翼を失ったChickを Netoは一瞬で治療しますが、驚くChickに Netoは告げました。
「こんな魔法に価値は無く、ぼくは居なくてもいい存在だった」と。
Hide/Nexus child
Shimatsu/Judge
To be updated at a later date. (probably in a while)
(2023/7/30)
Gift to The Fulfilled
To be updated at a later date.
Dreaming Magic
It is a magic that enters into someone's dream.
In TacticalNexus, it is a Glitch Magic that will appear in ChapterEX-9, and by consuming 9999 MP, it increases ATK and DEF to 900000 and is no longer affected by Jammer, but Legacy/Magic/Mysticgate/ LastInflator will no longer be available.
(This magic is used at the end of the game to check for Legacy or Magic that has not yet been acquired by the solo player.)
Dreaming Magic" is performed by Purple's mother, Near, and in "On a forgotten continent," Near often visits Purple in her dreams in the form of a wyvern.
(Later in the game, Near and Lead also appear in Purple's dreams in their original forms.)
The Near blood of Purple sometimes subconsciously invokes imperfect "Dreaming
Magic," and in "Original" and "On a Forgotten Continent,"
when Purple sleeps, she may enter the dream of someone sleeping nearby.
This often occurs with powerful magical figures, and in "On a forgotten continent" Purple has dream conversations and peeks into past memories with Shimatsu, Dot, Platon, Kelt, Bishop, Hark, Neto, and others.
In game terms, Purple is mute and never speaks directly to anyone except through gestures, and she only speaks monologues in parentheses, but in dreams she speaks directly to the people who appear in her dreams.
夢見る魔法 / Dreaming Magic
誰かの夢の中に入り込む魔法です。
TacticalNexusではChapterEX-9で登場する予定のGlitch Magicであり、MPを9999消費する事で ATKとDEFを900000にし、ジャマーの影響を受けなくなりますが、Legacy/Magic/Mysticgate/LastInflatorが獲得できなくなります。
(ゲーム終盤において、まだ獲得していないLegacyやMagicを確認する為の魔法です)
"Dreaming Magic"の使い手はPurpleの母親であるNearであり、「忘れゆく大陸で」では、Nearは、しばしば ワイバーンの姿でPurpleの夢の中に訪れます。
(ゲームの後半では、本来の姿のNearやLeadもPurpleの夢の中に登場します)
Nearの血を引くPurpleは 時々不完全な"Dreaming Magic"を無意識的に発動し、"Original"および「忘れゆく大陸で」では、Purpleが眠る時 Purpleは近くで寝ている誰かの夢の中に入り込む事があります。
これは強大な魔力を持つ人物にしばしば発生し、「忘れゆく大陸で」では Purpleは、Shimatsu、Dot、Platon、ケルト、Bishop、Hark、Netoなどの人物と 夢の中で会話を交わしたり、過去の記憶を覗いたりしています。
ゲーム的な表現として、主人公は無口であり、ジェスチャー以外で誰かと直接的に会話する事は無く、Purpleは カッコ内でモノローグを語る事しかありませんが、夢の中では
夢の中に現れた人物と直接会話を行います。
Future Inheritance
In TacticalNexus, it appears as Chapter-10 Legacy, and after this Legacy is activated, the effect of Magic becomes one level higher than the current Magic LV.
In "Original", there are several people from the past and "On a forgotten continent", but all of them were born before the time of "Original".
However, only Purple was born in the "On a forgotten continent" era and does not exist in the "Original" era.
In the "On a forgotten continent" era, Lead foresaw the disappearance of this world in the near future.
In order to solve this problem, Lead decided to travel back in time to the "Original" era, where a certain incident took place, with several people in tow.
He wanted to prevent the disappearance of the world of "On a forgotten continent" by identifying the cause of the world's disappearance and bringing back some supplies such as Sunstone to the "On a forgotten continent" time period.
A few days later, Purple discovered the Lead's time travel plan.
Wanting to get closer to the Lead, Purple decided to follow them to see what they would do.
Originally, time travel was only possible when the destination time period was after the birth of the time traveler.
However, Purple continued to insist to Lead and Near that she "really wanted to go there.
Lead could not refuse Purple's request.
As a result of their time travel, Purple lost her memory and the chimera wings she had acquired throughout the year of "On a forgotten continent.
Lead used "Bloody Clean Hands" which greatly weakened their powers, and Near used a great deal of magic to protect Purple's body.
Even after the Leads regained their power, Purple's memory did not return.
Purple's memory was lost, and all that remained of his was a quiet, strong obsession to seek greater power to continue pursuing someone he had forgotten.
"Future Inheritance" was originally the numbered (8th) title
of "Original",
"Future Inheritance" is the story of Purple, who has returned to the same level of strength as "On a forgotten continent" three and a half years after time-traveling back to the "Original" era, and how she regains the memory of "On a forgotten continent" and "the perfect chimera wings" this is the story of Purple, who has returned to the same level of strength as "On a forgotten continent".
TacticalNexus's Purple is the same Purple who has finished "Future Inheritance", and at this point Purple is somewhat famous as "a strong boy with extremely high skills".
0から来た記憶 / 未だ来ぬ時の継承 / Future Inheritance
主人公の「キマイラの翼」に入っている、原作0以前の主人公の記憶です。
TacticalNexusではChapter-10のLegacyとして登場し、このLegacyの発動後、Magicの効果は 現在のMagic
LVより1レベル高い効果になります。
"Original"には過去や「忘れゆく大陸で」の時代から来た人物が複数居ますが、そのいずれも"Original"の時代の前に生まれた人物です。
しかし、Purpleだけは「忘れゆく大陸で」の時代に生まれ、"Original"の時代には存在しない人物です。
「忘れゆく大陸で」の時代において、Leadは 近い将来にこの世界が消滅する事を予見しました。
Leadは これを解決する為、とある事件の起こった"Original"の時代へ いくつかの人物を連れてタイムトラベルを行う事を決めました。
世界の消滅の原因を特定し、また 太陽石などのいくつかの物資を「忘れゆく大陸で」の時代に持って帰る事で 「忘れゆく大陸で」の世界の消滅を防ごうとしたのです。
「忘れゆく大陸で」の旅を経て、LeadとNearからキマイラの羽根を得たPurpleは その数日後、Lead達のタイムトラベルの計画を見つけます。
Lead達に近づきたかったPurpleは、Lead達がどんな事をするのかを見る為 Lead達に着いていこうとしました。
タイムトラベルは、本来「行き先の時代が、タイムトラベルを行う人物が生まれた後の時代」のみ成立するものでした。
しかし、Purpleは LeadとNearに対して「どうしても着いていきたい」と主張し続けました。
Lead達は、Purpleの頼みを断る事が出来ませんでした。
Lead達のタイムトラベルに着いて行った結果、Purpleは記憶を失い、「忘れゆく大陸で」の一年間を通して得たキマイラの翼も失われました。
Leadは"Bloody Clean Hands"を使った為 力が大きく弱まり、NearはPurpleの体の保護の為に大量の魔力を使いました。
Lead達が力を取り戻した後も、Purpleの記憶と力が戻る事はありませんでした。
そして、記憶を失ったPurpleは「誰かを追いかけ続ける為に、大きな力が要る」という静かで強い執着心だけが残りました。
「0から来た記憶」は元々"Original"のナンバリング(8番目)のタイトルであり、
「0から来た記憶」は"Original"の時代にタイムスリップしてから三年半の時を経て「忘れゆく大陸で」と同格の強さに戻ったPurpleが、「忘れゆく大陸で」の記憶と"完全なキマイラの羽根"を取り戻すまでを描いた物語です。
設定的には TacticalNexusのPurpleは「0から来た記憶」のシナリオを終えた頃のPurpleであり、この時点で Purpleは"極めて高い実力を持った猛者の少年"としてやや有名になっています。
Frozen glacier
The glacier created by Bishop's "Summon the Winter" enhanced by "Bloody Clean Hands".
(The stages from Chapter 7-1 to Chapter 7-3 are slightly based on the original story.)
Maton, who was revived by the "Summon of Heaven," set out to seal off Evil, the Ghost that once possessed his body and spread a plague across the continent.
For those who knew the former "Dice," Maton's existence was overly deified.
Evil was already weakened enough that Maton could defeat him, and the people of Heyven, who had conducted the "Summon of Heaven," hoped that Maton, a legendary being, would defeat Evil.
Heyven wanted Maton to defeat Evil and reveal himself to spread the word about the "Summon of Heaven" as well as the resurrection of Maton, the hero who once existed.
However, Maton believed that "this world belongs to the people of this time, not to us, the people of the past.
Kelt, whom Maton once admired, gave his body back to Hide (Nexus Child), and even after Kelt himself was resurrected, Kelt remained a common man.
Maton was extremely versatile, but not as powerful as his lore. He believed that people living in this day and age should have the will to fight on their own.
Therefore, Maton possessed Evil in his own body again, and Maton wanted "the people of this time" to defeat him, so that "the people of this time, not the heroes of the past, will defeat the evil of the past.
However, Maton's act of daring Evil to possess him and having Evil commit the evil was contrary to Heyven's intention.
If Maton did this, he could not be revived by "Summon of Heaven.
Even if Maton were allowed to revive, if Evil who possessed Maton commits a crime, Maton will not be able to revive in Maton's form, and the honor of <Hero Maton> will be lost.
Bishop, who has the ability to read people's minds, reads Maton's intentions and tries to stop Maton, only to be beaten back.
Still unable to give up, Bishop amplifies his magical power with "Bloody Clean Hands" and the "Testament Rod" he received from Platon, and activates "Summon the Winter".
Even so, Bishop was unable to stop Maton, but the area was frozen by a magical power beyond human understanding, becoming a "frozen glacier" that would not melt no matter how much time passed.
凍てついた氷河
"Bloody Clean Hands"によって強化されたBishopの"Summon the Winter"によって作られた氷河です。
(Chapter7-1からChapter7-3のステージは、Originalのストーリーを参考にしたステージ製作が行われています)
<天国の召喚>によって蘇ったMatonは、かつて自分の肉体に憑依し、大陸に疫病を伝染させたゴーストであるEvilの封印を目指しました。
かつての"Dice"を知る者にとって Matonの存在は過剰に神格化されていました。
Evilは 既にMatonが倒す事が出来るほど弱まっており、<天国の召喚>を行ったHeyvenの人々は 伝説の存在であるMatonがEvilを倒す事を期待していました。
そして、Heyvenは Evilを倒したMatonが正体を明かすことで<天国の召喚>の存在を広めると同時に、かつて存在した英雄Matonが蘇った事を広めたいと考えていました。
しかし、Matonは「この世界は この時代の人々の物であり、過去の存在である自分達の物ではない」と考えました。
Matonがかつて憧れたケルトはハイド(Nexus Child)に体を返し、ケルト自身が蘇った後も ケルトは市井の人として過ごしていたのです。
Matonは極めて多彩な能力を持っていましたが、伝承ほどの実力は無く 今の時代を生きる人々は、自分の力で戦う意思を持つべきだと考えました。
そこで、Matonは Evilを再び自身の体に憑依させ、Matonは「この時代の人々」に自分を倒させることで「過去の英雄ではなく、今の時代の人々が かつての悪を倒す」事を求めました。
しかし、あえてEvilに自分を憑依させ、Evilに悪事を犯させるMatonの行為はHeyvenの意図に反していました。
Matonがこれを行えば Matonは<天国の召喚>で蘇る事は出来ず、仮に蘇る事が許されたとして Matonに憑依したEvilが罪を犯せば MatonはMatonの姿で蘇る事は出来ず、<英雄Maton>の名誉も失われるのです。
人の心を読む能力を持つBishopは Matonの意図を読み取った上で、Matonを止めようとし 返り討ちに遭います。
しかし、それでも諦める事の出来なかったBishopは"Bloody Clean Hands"と、Platonから譲り受けた"Testament Rod"によって魔力を増幅し、"Summon the Winter"を発動します。
それでもBishopはMatonを止める事は出来ませんでしたが、人智を越えた魔力によって この地域は凍り付き、いくら時間が経っても溶けない"凍てついた氷河"になりました。
Bloody Clean Hands
It is a magic that allows you to gain significant magical power in exchange for physical strength.
In the original version, this magic consumes 75% of the maximum HP to temporarily increase the magic buff to the maximum value.
When Bishop (The Bereaved) uses this magic, it consumes his maximum HP to temporarily increase the magic buff to 10 times its original maximum value.
(In the original, Bishop's "Bloody Clean Hands" is only used in certain combat events.)
The "Summon of Heaven," a technology developed jointly by Irodojin and Petajin to bring back the dead from the past, had a "Clean Hands Principle" that did not apply to those who had committed socially reprehensible acts.
Rook, the king of the board who lost his wife to the plague, and as he became exhausted, his misjudgments caused many people to suffer, was not allowed to be resurrected by the "Summon of Heaven.
Pawn, who was an Irodojin, became the Prime Minister of the Petajin Kingdom, intervened politically for decades, and murdered Rook, who was the emperor at that time, was not allowed to be revived by the "Summon of Heaven".
Bishop, who had planned to kill Rook so that he would not cause further pain to the haggard Rook, but Pawn saw through his plan and took away the karma he was supposed to bear, was reborn as a young but good and great king.
Bishop, who acts as a jovial boy, is inwardly filled with rage, and his heart is filled with anger toward all those who have the spirit of self-sacrifice.
However, Bishop's underdeveloped body and skills were no match for the mighty power of the adult wizards.
Still angry, Bishop attempted to overcome this problem with "Bloody Clean Hands," which converted his own life force into magical power.
In the time of "On a forgotten continent," Bishop was able to rise from the dead and use "Bloody Clean Hands" to enforce his will on those who had a spirit of self-sacrifice.
Seeing Bishop literally use up his own life and come back to life over and over again, the Irodo-jin who performed the "Summon of Heaven" felt that Bishop was a great man, but at the same time, they also felt regret.
The Irodo-jin created the "Summon of Heaven" not to wake up the great men of the past and put them to work, but to bring happiness to those who had fallen on hard times.
However, former kings and great men such as Kelt, Dot, and Maton easily threw away their past honor for the sake of the future, and the unwillingly resurrected Bishop continued to kill himself over and over to realize "the time when everyone can live in peace.
Bishop knew that this world would eventually be destroyed, and he and Bella traveled to the "Original" era, 30 years before "On a forgotten continent," in a time machine, and then separated from Bella.
At this point, Bishop had mourned his father, King Rook, a year before, had been revived six months before in "On a forgotten continent," and had now arrived in the "Original" time period by time machine.
In "On a forgotten continent", Dot, who gave me the courage to live without my family, could not be found anywhere in this time period.
In "On a forgotten continent," Platon, who had always been there for me, was full of doubt in this time period.
When Bishop told Platon that he was the Petajin who had once risen from the dead, Platon was furious and rejected Bishop, saying that no matter what he did, Platon's mother could not rise from the dead, so why should a Petajin who had risen from the dead appear before him.
(In "On a forgotten continent," Platon was kind to Bishop because he felt empathy for Bishop's desperation to revive Pawn.)
After being resurrected into a world where many of his acquaintances had died and no one knew him, and now being told of the destruction of that world, Bishop could not believe that the peaceful days of the "Originals" would continue.
In the "Original" era, when the "Summon of Heaven" had not been established, Bishop could not be resurrected even if he died, but he continued to use "Bloody Clean Hands" in fear of the future.
The gap between Bishop's power and that of Purple and Miko, whose abilities were initially out of reach of the latter, narrowed as the numbering of "Original" continued.
By the time of "Future Inheritance," Purple and his team had greatly surpassed Bishop's abilities.
At this point, Bishop could finally accept that the peaceful days of "Original" were here to stay.
However, Bishop no longer had any power or magic left in him, and his power was no more than that of a "mere villager.
In the era of "Future Inheritance," Miko and her colleagues were still reassured by Bishop's ability to read people's minds and always act accordingly.
Hide, who was once saved by Bishop and regained his childlike form, continued to adore Bishop.
Platon, who learned the truth about Bishop, became friends with Bishop again, and Kelt, Bella, and Dot, who came down to earth, are also concerned about Bishop.
Bishop was satisfied with the three and a half years he spent at "Original," but he was convinced that he could no longer be as active as he had been in the past, and he began looking for a successor to "Sasayaka-dan".
One day, a tall lizard woman visits Bishop's small charity, Sasayaka-dan (modest good-deeds).
The woman, who calls herself Romo, frequently exchanges words with Bishop, but for some reason Bishop is unable to read Romo's mind.
Romo had strong magical powers and had been remarkably active in "Sasayaka-dan," and as time went by, Bishop thought that Romo was the right person to lead "Sasayaka-dan.
However, Romo refused Bishop's request and told Bishop, "Now that we are at peace, I want Bishop to show me the wonderful activities like the past".
When Bishop is unsure of what Romo is saying, Romo activates "Bloody Clean Hands" and transfers his magical power and life force to Bishop.
Bishop tries to stop Romo, but Romo says, "Irodojin can be revived.
Bishop remembers that Romo's voice is the same as that of the Prime Minister who used to hide his face from the world, and that the original user of "Bloody Clean Hands" was that Prime Minister.
Bishop regains his full strength, and Romo tells him that he will always be watching over him, and leaves.
決死の魔法 Bloody Clean Hands
体力と引き換えに、大幅な魔力を得る事の出来る魔法です。
Originalでは、最大HPの75%のHPを消費して 一時的に魔力のバフ数値を上限値にする魔法として登場します。
Bishop(The Bereaved)がこの魔法を使用する場合、最大HPを消費する事で 魔力のバフ数値を本来の上限値の10倍にします。
(Originalにおいて、Bishopの決死の魔法は、特定のイベント戦闘でしか使用されません)
IrodojinとPetajinの共同開発によって作られた、過去の死者を蘇らせる技術<天国の召喚>は、社会的に非難されるような行為を行った者には適用されない"Clean Handsの原則"がありました。
疫病によって妻を失い、憔悴するに連れ 誤った判断で大勢の人を苦しめたBoardの帝王Rookは、<天国の召喚>によって蘇る事は許されませんでした。
Irodojinでありながら、Petajinの国の宰相となり 何十年にも渡って政治的介入を行い、当時の帝王だったRookを殺害したPawnは、<天国の召喚>によって蘇る事は許されませんでした。
憔悴するRookをこれ以上苦しませない様 Rookの殺害を企てたものの、Pawnにそれを見透かされ 背負うはずだった罪をPawnに奪われたBishopは、ただ独り 幼いながらも善良で偉大だった帝王として蘇りました。
陽気な少年として振舞うBishopは内心では激情で満ちており、その心は 自己犠牲の精神を持つ総ての者に対する怒りで満ちています。
しかし 肉体の発達し切っていないBishopの体と技術では、強大な力を持つ大人の魔法使い達に敵う事は出来ませんでした。
それでも怒りを捨てなかったBishopは、自らの生命力を魔力に変換する決死の魔法によって この問題の克服を試みました。
「忘れゆく大陸で」の時代において、Bishopは死んでも蘇る事が出来たため、自己犠牲の精神を持つ人々に対して決死の魔法を使用して自らの意思を通しました。
文字通り、自らの命を使い果たし 何度も蘇るBishopの姿を見て、<天国の召喚>を行ったIrodojin達は Bishopが傑物であったことを感じると同時に、後悔を感じつつありました。
Irodojin達は 過去の偉人を起こして働かせる為ではなく、無念に倒れた人々を幸せにする為に<天国の召喚>を作り上げました。
しかし、ケルトやDot、Matonの様な かつての王や偉人は未来の為、過去に築いた名誉を簡単に捨て 不本意に蘇ったBishopは、「誰もが平和に暮らせる時代」の実現の為に何度も自らを殺し続けました。
そして、何度も命を捨て続けたBishopは この世界がいずれ滅びる事を知り、ベラと共に タイムマシンによって「忘れゆく大陸で」の30年前の時代である"Original"の時代へと向かい、その後 ベラと行動を別にしました。
この時点で、Bishopにとっては 一年前に父王Rookを喪い 半年前に「忘れゆく大陸で」で蘇り、そして 今、タイムマシンによって"Original"の時代に着いた状態でした。
「忘れゆく大陸で」において、家族が居なくても生きる勇気をくれたDotはこの時代のどこを探しても見つかりませんでした。
「忘れゆく大陸で」において、ずっとそばに居て 独りで居る事を慰め続けてくれたPlatonは この時代では疑心に満ちていました。
Bishopが 自分がかつて蘇ったPetajinである事をPlatonに告げると、Platonは激怒し、
「自分が何をやってもPlatonの母親は蘇れなかったのに、なぜPetajinでありながら蘇った者が自分の前に現れるのだ」と Bishopを拒絶しました。
(「忘れゆく大陸で」において、PlatonがBishopに優しかったのは 時間の経過でPlaton自身に心の余裕が出来、Pawnを蘇えらせる為に必死だったBishopに共感を覚えたからでした)
大勢の知り合いが死に、誰も自分を知らない世界に蘇らされ、今度はその世界の滅亡を告げられたBishopは 平和な"Original"の時代が続く事を信じる事が出来ませんでした。
<天国の召喚>が確立されていない"Original"の時代において Bishopは死んでも蘇る事が出来ませんでしたが、未来への不安に怯えるBishopは 決死の魔法を使い続けました。
最初、PurpleやMikoの手の届かない能力を持つ存在だったはずのBishopとの力の差は、"Original"のナンバリングが続くにつれ縮まります。
そして、"Future Inheritance"の時代において、Purple達はBishopの実力を大きく追い抜いていました。
この時点において、Bishopは 漸く"Original"の平和な時代がこれからも続く事を受け入れる事が出来ました。
しかし Bishopにもうこれまでの様な力や魔力は残されておらず、その力は 既に「ただの村人」とそう変わらないレベルになっていました。
"Future Inheritance"の時代において、Miko達は 今でも、人の心を読み取り 常に適格な行動を執るBishopを心強く思っていました。
かつて Bishopによって救われ、子供の姿を取り戻したハイドは、Bishopの事を慕い続けていました。
Bishopの真実を知ったPlatonはBishopと再び仲良くなり、ケルトやベラ、地上に降りて来たDotも Bishopの事を気にかけています。
Bishopは "Original"で過ごした2年半に満足しましたが、もう 今までの様な活躍が出来ない事を確信しており、Bishopは"ささやか団"の後継者を探し始めました。
ある日、Bishopが務める 小さな慈善活動を行う"Sasayaka-dan(modest good-deeds)"の元に、背の高いトカゲの女性が訪れます。
Romoと名乗るその女性は Bishopと頻繁に言葉を交わしますが、なぜか BishopはRomoの心の内を読むことが出来ませんでした。
Romoは強い魔力を持ち、"Sasayaka-dan"において目覚ましい活躍をし、時間が経つにつれ Bishopは、Romoが"Sasayaka-dan"のリーダーに相応しい存在だと考えました。
しかし、RomoはBishopの頼みを断り、Bishopに対して「平和な今だからこそ、昔の様な活躍を見せて欲しい」と告げます。
Bishopが Romoが何を言っているのか分からずにいると、Romoは決死の魔法を発動し、Bishopに対して 魔力と生命力の譲渡を行います。
Romoを止めようとするBishopに対し、Romoは"Irodojinは蘇る事が出来るから大丈夫"と言います。
Bishopは Romoの声が昔顔をずっと隠していたポーンと同じであった事、決死の魔法の元々の使い手が そのポーンだったことを思い出します。
全力を取り戻したBishopに対し、Romoは「いつでもBishopの事を見ている」と告げ、どこかへと去ってゆきました。
(2024/04/12)
Ende
This is the area where the giant Sunstone is enshrined.
Ende was originally a country, but in the Original and "On a forgotten continent" eras, it was already extinct.
In the Original's era, a Sunstone the size of a ring jewel is worth enough to live with for a lifetime, but the Ende Sunstone is much larger than the human body.
The Sunstone's unlimited energy output has a "magic amplification" aspect to it.
The Sunstone has the ability to amplify the magic of those nearby, and at the same time, it has the power to transmit emotions and spirituality to those around it.
The power of "spreading emotions and spirituality" is inherently weak, but the Sunstone enshrined in Ende has the power to amplify the emotions of those who come near the Sunstone, and spread them throughout the country.
The Sunstone's administrator in Ende prayed for the "peaceful and happy life of Ende's inhabitants" and spread his wishes throughout Ende.
For this reason, those who lived in Ende never left Ende, and many of those who visited Ende stayed there permanently.
The existence of Ende, with its magic and emotions transmitted by the Sunstone, was a very delicate balance.
Ende's royalty continued to inherit its goodness by accident, and the Sunstone continued to spread it among the people of Ende, but the spirit was not always passed on.
Even after the plague epidemic known as "The Fall of the Continent," the people of Ende continued to be protected by Sunstone's power.
Eventually, however, a few decades before the Original, Ende was destroyed by a dark spirit, the Queen, and every last Ende resident perished.
エンデ/Ende
巨大な太陽石が祀られている地域です。
元はエンデは国でしたが、Originalおよび「忘れゆく大陸で」の時代では既に亡びています。
Originalの時代において 太陽石は指輪の宝石の様なサイズですら膨大なエネルギーを持っていますが、エンデに保管されていた太陽石のサイズはヒトの体を大きく上回っています。
<滅び逝く大陸で>
無限のエネルギーを出力する太陽石には「魔力の増幅」という側面を持ち合わせています。
太陽石には 近くにいる人物の魔力を増幅させる効果があり、同時に 感情や精神性を周囲に伝播させる力を持っています。
「感情や精神性の伝播」の力は 本来微弱な物ですが、エンデに祀られた太陽石はその限りでなく 太陽石の近くに寄った者の感情を極端に増幅させ、国中に伝播させる力を持っていました。
エンデの太陽石の管理者は、皆"エンデの住民が平和に、幸せに暮らす事"を祈り続け、その意思をエンデ中に拡散させていました。
そのため、エンデに住まう者はエンデの国外に行かずに過ごし、エンデに訪れた者の多くもまた そのままエンデに永住しました。
太陽石によって魔力と感情を伝播されるエンデの存在は、極めてギリギリのバランスによって成り立つものでした。
エンデの王族は 偶然にその善性を受け継ぎ続け、太陽石によってエンデの国民に善性を拡散され続けましたが、いつまでもその精神が受け継がれるとは限りませんでした。
「大陸の崩壊」と呼ばれる疫病の流行後も、太陽石の力によって エンデの住民は守られ続けました。
しかし、結局 エンデは 昏い心の持ち主である女王によって崩壊し、エンデの住民は一人残らず死に絶えました。
Dot/Ghost King/Celebrant
He is a large lizard man from Dice who has lived alone for a long time
in the empty kingdom of Ende.
In "Original", and the first half of “On a Forgotten Continent”, he is a monster called Ghost. Despite appearances,
Dot is a very gentle and good-hearted person, and everyone who comes into
contact with him is greatly influenced by him.
(more details to come)
輝けるゴースト/ドット/Dot/Ghost king(Celebrant)
誰も居なくなった王国「Ende」で長い事独りで暮らしていた、Dice出身のトカゲの大男です。
"Original"および「忘れゆく大陸で」の前半では、Ghostと呼ばれる怪物の姿をしています。
見た目に反して非常に穏やかで善良な人物であり、ドットと関わった人々は皆 ドットから大きな影響を受けています。
(詳細は後日)
Bella of siren
She is a red raven woman, royalty of Ende and wife of Dot.
In "Original" and "On a forgotten continent" she takes the form of a monster called Ghost.
(Bella does not appear in TacticalNexus.)
Born a princess, Bella had never experienced any setbacks, as she was a woman of good looks and intelligence, and was admired by everyone around her.
Bella's identity was her "ability to be herself. Her identity was her "ability to be herself," and her power was only a means to an end.
As a child, Bella looked down on Ende people who were "just good and dedicated, but not as smart as she was.
Bella dreamed of becoming queen and ruling Ende on behalf of Rusta, and doing as she pleased.
But Ende was transformed by the arrival of Dot, a boy from a faraway land.
When Rusta learned of the plague through Dot, he went to see Dot in person and did everything in his power to learn more about the plague and solve it.
Sunstone spread Rusta's spirit, and the good people of Ende followed Rusta's lead and did everything in their power to save the continent.
Bella, who had power but did not know how to run things or solve problems, could only be "just a little girl who can't do anything.
Bella sees a side of Dot that her father did not know and the people whose abilities have been awakened. She feels alienated from Dot, who has changed the country, and plans to eliminate him or use him as her pawn.
Bella pretends to be a little girl who doesn't know anything about Dot and goes to see Dot, and keeps asking him questions that make him anxious in order to mind-control him.
Dot, however, is unfazed, politely answers Bella's questions, and one after another, Dot defeats Bella.
Bella was no match for Dot's knowledge and skill.
It was Bella's first setback and identity crisis.
Surrounded by her father Rusta, who was never conceited even though he had the mighty power of Sunstone, and Dot, who remained a good man despite his desperate experience, Bella was filled with frustration and a sense of inferiority inside.
Rusta did not try to get to know Bella's inner life, because Rusta had the notion that "every child grows up to be an adult.
Dot clearly understood Bella's inner life by spending time with her, but continued to pretend to believe in the "innocent girl" that Bella was acting like.
As she continued to question and answer Dot, Bella became more and more attracted to Dot.
However, Bella knew that Dot did not need Bella, and she could not show her affection for Dot.
Eventually, Rusta likes Dot's dedication to Ende so much that he places Dot in a key position and gives Rusta a variety of experiences.
As time went on, Bella could not keep up with Dot, and the gap between Bella and Dot, who was absorbing more and more information, only widened.
Bella proposed to Rusta that Dot and Bella be engaged, and that Dot be
given the status of royalty so that she could better utilize his abilities.
This was Bella's declaration of defeat against Dot, and the greatest humiliation for Bella who planned to rule this country.
But even so, Bella chose to stay with Dot in exchange for her pride.
It was only a few days later that Rusta and Dot disappeared from Ende.
The news of her father's and husband's deaths gave Bella the title of queen she had once longed for, and now the people of Ende, who were fanatically devoted to the royal family, followed her lead.
Bella is able to fulfill her childhood dream, but she mourns all those who filled her heart.
In despair, Bella opens the huge Sunstone vault that Rusta had kept.
Bella had not yet been told of the negative aspects of the Sunstone by Rusta.
Bella, who had inherited Rusta's magical power, had her mind altered by the Sunstone, which caused her magical power to run amok.
In desperation, Bella's thoughts were amplified by the Sunstone, and the entire land of Ende was lifted into the air by Bella's magic.
Some of Ende's inhabitants were knocked to the ground from the air, others were crushed to death by the tilting structure.
In Pre-Original, Bella is defeated by the Pre-Original protagonists and Dot, after which Bella dies.
However, Bella's body, amplified with magical power, secretly revives as a Ghost with an ego, just like Dot.
Bella comes to her senses, regrets her role in the destruction of Ende, and leaves Ende before Dot can discover her existence.
She then continues her search for a way to save Ende's dead and wash away her sins.
In "On a forgotten continent", Bella appears as an enemy of Miko (Time traveler) who tries to travel back in time in a time machine.
(In "On a forgotten continent," Purple fights with Miko for the last time.)
Bella tries to take Miko's time machine in order to save Ende, which she destroyed, and to kill her past self, who destroyed Ende.
However, when Bella sees young Miko, a royalty, standing up to her, she aborts the battle and leaves the scene.
Later, Bella meets "Bishop," a boy who was saved by an encounter with Dot and who has built a time machine all by himself.
Bella and Bishop hit it off and together they travel back in time. Although they arrive in the "Original" time period after Ende's death, Bella learns of a technique for resurrecting the dead from the "On a forgotten continent" and sets out to bring Ende back to life.
As a result of continuous exposure to Ende's Sunstone magic, Bella's Ghost body has been transformed, and although she is not as powerful as Dot, who can control the Sunstone, she is still a very powerful fighter.
Bella in "Original" and "On a forgotten continent" has regained her sanity after being transformed into a Ghost, but although she is not a bad person, she tends to be a somewhat shortsighted and foolhardy troublemaker.
Purple and Miko have lost their memories of "On a forgotten continent," but Bella is somewhat friendly toward Purple and her friends.
傾国のベラ/Bella of siren
エンデの王族であり、Dotの妻である 赤いカラスの女性です。
"Original"および「忘れゆく大陸で」では、ゴーストと呼ばれる怪物の姿をしています。
(TacticalNexusにベラは登場しません)
<滅び逝く大陸で>
王女として生まれ、優れた容姿と知力を持ち 周囲の人々から持て囃されていたベラに、挫折の経験はありませんでした。
ベラにとってのアイデンティティは「自分自身の能力」であり、自分の持つ権力は 目的を果たす為の手段でしかありませんでした。
幼い頃のベラは「善良でひたむきなだけで、自分より頭の悪いエンデの人々」を内心で見下していました。
それは ベラに対していつも幸せそうな顔を向ける父王Rustaにも同様で、ベラは 自分が女王になり、Rustaに代わってエンデを支配し 太陽石を使い、世界を自分の思う通りに動かす事を夢見ていました。
しかし、遠く離れた国からやって来た少年:Dotの来訪によって、エンデは 変貌を遂げました。
Dotによって 疫病の存在を知ったRustaは Dotに直接会いに行き、疫病の情報の把握と解決に総力を挙げました。
太陽石はRustaの精神を拡散させ 善良なエンデの国民達はRustaに従い、この大陸を救うために全力を尽くしました。
権力を持っていても 人の動かし方を知らず、問題解決能力を持たないベラは"何もできないただの少女"として過ごす事しか出来ませんでした。
父の知らない側面と、能力が覚醒した国民を見たベラは、この国を変えたDotを疎ましく思い 排除か、自分の手駒にすることを企みます。
ベラは 何も知らない幼い少女の振りをしてDotに会いに行き、Dotをマインドコントロールする為 Dotに対して 不安を煽る質問を投げかけ続けます。
しかし Dotは一切動揺せず、ベラの問いかけに丁寧に答え 次々とベラを論破します。
Diceの知識と技術を持つDotに ベラは何一つ敵いませんでした。
それは ベラにとって初めての挫折であり、アイデンティティの危機でもありました。
強大な太陽石の力を手にしていても決して驕らない父Rusta、絶望的な経験を経てなお善良であり続けるDotに囲まれたベラは 内心では焦燥感と劣等感で満ちていました。
Rustaは「子供は誰でも、大人になれば成長する」という観念を持っていたため Rustaはベラの内面を深く知ろうとはしませんでした。
Dotは ベラと過ごすことでベラの内面を明確に理解していましたが、ベラが振舞う「無垢な少女」を信じている振りを続けました。
Dotとの問答を繰り返すにつれ、ベラは 善良で真っすぐな性格をしたDotに対して内心強く惹かれます。
しかし ベラは、Dotがベラを必要としていない事を理解しており、中々Dotに好意を示すことは出来ませんでした。
やがて、父のRustaはエンデの為に尽くしたDotをとても気に入り、Dotを要職に就かせ Rustaに様々な経験をさせます。
時間が経つにつれ ベラはDotに更に追いつけなくなり、偉大なDiceの住民であり 次々と情報を吸収するDotとの差は広がるばかりでした。
時が経ち、ベラは Rustaに対して「Dotとベラの婚約」を提案し、Dotに王族の地位を与え Dotの能力をより発揮できる様にすべきだと主張しました。
それは、ベラにとってのDotへの敗北宣言であり この国の支配を目論んだベラにとって最大の屈辱でした。
しかし、それでもベラは 自らのプライドと引き換えに、Dotと一緒に居る事を選びました。
エンデを出たRustaとDotが消息を絶ったのは、その数日後の事でした。
父と夫の訃報によって、ベラに かつて自分が望んでやまなかった女王の座が与えられ、今や エンデの王族を狂信的に敬愛する国民達はベラに従います。
ベラは、子供の頃の夢をかなえる事が出来ましたが、自分の心を満たした存在を皆喪いました。
すべてに絶望したベラですが、それでも 遺された物の役目として、Rustaが管理していた巨大な太陽石の保管庫を開け、太陽石の管理を試みます。
ベラは、まだ 太陽石の負の側面をRustaから聞かされていませんでした。
Rustaの魔力を受け継いでいたベラが 太陽石の管理室の扉を開けたその時、太陽石によってその魔力を暴走させられ、ベラとエンデの住民達の精神は新たに変質しました。
自棄になったベラの思いを 太陽石は増幅させ、エンデはその土地ごと ベラの魔力によって宙へと浮かび上がりました。
エンデの住民は、ある者は空中から地面に叩きつけられ、ある者は傾いた建築物に押しつぶされ、皆死んでいきました。
<滅び逝く大陸で>
Pre-Originalでは、ベラは半ば自我を失った存在としてPre-Originalの主人公たちに立ちはだかります。
その後、Pre-Originalの主人公たちと、ゴーストと化したDotによって倒され、死亡します。
しかし、Dot同様、魔力を増幅されていたベラの体は 死後 自我を持ったゴーストとして密かに蘇ります。
正気に戻ったベラは 自分がエンデを破滅させた事を後悔し、Dotに自身の存在を気づかれる前にエンデを去ります。
その後、エンデの死者を救う方法と自分の罪を洗い流す方法を探す旅に出ました。
<忘れゆく大陸で>
「忘れゆく大陸で」では、ベラはタイムマシンで過去の時代に飛ぼうとするMiko(Time traveler)の前に立ちはだかる敵として登場します。
(「忘れゆく大陸で」において、PurpleがMikoと共に戦う最後の戦闘になります)
ベラは 自分が滅ぼしたエンデを救うため、そして エンデを滅ぼした過去の自分を殺すため、Mikoのタイムマシンを奪おうとします。
しかし、王族である幼いMikoが 自分に立ち向かう姿を見て、ベラは戦闘を中止し その場を立ち去ります。
その後、ベラは「Dotとの出会いによって救われ、独力でタイムマシンを作り上げた少年:Bishop」と知り合い、Bishopと意気投合したベラは 二人で過去の時代へと向かいます。
タイムスリップして辿り着いた"Original"の時代はエンデが亡びた後であるものの、「忘れゆく大陸で」の時代にあった死者蘇生の技術を知った事で ベラはエンデの復活を目指します。
<原作3以降>
エンデの太陽石の魔力を浴び続けた結果 ゴーストのベラの体は変質しており、太陽石の制御が出来るDotには及ばないものの 非常に強力な戦闘能力を持っています。
"Original"および「忘れゆく大陸で」のベラは ゴーストと化したことにより正気を取り戻していますが、悪人では無いものの やや短絡的で無鉄砲なトラブルメーカーの傾向があります。
PurpleとMikoは「忘れゆく大陸で」の記憶を失っていますが、ベラはPurple達に対してはやや好意的に接します。
Rusta
The former king of Ende, an extremely optimistic gray eagle man.
(This is also the origin of the name of the Team-Nexus administrative account, which at the time just needed some sort of name, for no particularly profound reason.)
The King of Ende, in addition to politics, is responsible for increasing Ende's supplies, using <The Harvest> with Sunstone's magical power.
And until the Ghost-turned-Dot figured out how to fully control it, no one had been able to prevent the mental metamorphosis brought about by the Sunstone.
The King of Ende, who enriches Ende in exchange for his ego, is essentially a sacrifice, and the king's lieutenants are tasked with swiftly killing him when he is driven insane by his spiritual transformation.
Rusta's father, the heir to The Harvest, was secretly murdered by Rusta's aides when he attempted to destroy Ende with the power of the Sunstone after his mind had been altered over time.
Rusta saved Dot's "life" and continued to support Ende until his death, but by the time Dot wandered into Ende, Rusta's spirituality had been transformed by the Sunstone.
As a king, Rusta, who has known countless cruel events and yet remains a jovial optimist, is abnormal for a king, bordering on the madman's level.
Bella, who does not know that the Sunstone can bring about a change in the mind, is uncomfortable with the fact that the optimistic Rusta is still king, and Dot is also inwardly suspicious of Rusta's character.
Rusta has been managing Sunstone alone, without an entourage to watch over him.
Rusta understood that her own mind was being altered, and she predicted that the Sunstone was uncontrollable and that Ende would eventually destroy itself with the Sunstone's power.
Rusta foresaw the destruction of Ende, a paradise of happiness that would one day come to pass, and his purpose as king was not to "live for the future," but to "live happily in the present" in the moment.
Rusta's desire to protect Ende was amplified and he never left the country, but his encounter with Dot, who wandered into his home in a state of despair, amplified his desire to "live happily in the present.
In order to carry out her will, which she had held even before her mental transformation, to "live hard today even if the world dies tomorrow," Rusta used the Sunstone to spread her will throughout Ende.
Rusta's will was implanted in the spirits of Ende's happy, half-apathetic people, and their spirits were overwritten by an industrious and benevolent "otherness".
Rusta, who died outside Ende, was supposed to be resurrected like Dot, but because she died near the "Saisei's Alter" and gave the Sunstone pendant to Dot, she was not immediately resurrected unlike Dot.
The altar of rebirth absorbed Rusta's soul, and Rusta, who was reborn as a Ghost, did not have an ego.
In "On a forgotten continent," Rusta appears as a "Mixed Ghost," a monster that has lost its ego at the Saisei's Alter.
After the incident with Purple, Dot, who has been revived and has mastered the power of the Sunstone, casts a spell on the Mixed Ghost to restore Rusta to her original form.
However, Dot, who was saved by Rusta, attempted to control the Sunstone alone after being transformed into a Ghost, learned to control the Sunstone, and brought Rusta back to life.
By becoming a Ghost, Rusta's mental transformation was lifted and her personality changed, but she still retained the memories of the time when her mind was transformed.
Rusta's feelings for Dot, whom she had cared for, remained unchanged, and she shed tears at the sight of the old Dot.
In the Original, Rusta inherits the memories of "On a forgotten continent," and while controlling Bella, who tends to run amok, she aims to revive Ende and reunite with Dot from this era.
ラスタ/Rusta
エンデのかつての王である、極めて楽天的な 灰色の鷲の男です。
(Team-Nexusの管理用アカウントの名前の由来でもありますが、これは 当時、何らかの名前が必要だっただけで 特に深い理由はありません)
<滅び逝く大陸で>
エンデの王は 政治の他に、太陽石の魔力を用いて<芽吹く魔法>を使い、エンデの物資を増やす役目を持っています。
そして、ゴーストと化したDotが完全な制御方法を把握するまで、太陽石のもたらす精神の変質を防げた者は誰一人いませんでした。
自我と引き換えにエンデを潤すエンデの王は 本質的には生贄の存在であり、王の側近達は 精神の変質によってエンデの王が発狂した時、速やかに王を殺害する役目を持っていました。
芽吹く魔法を受け継いだRustaの父は 時間と供に精神が変質し、太陽石の力でエンデを滅ぼそうとした所で Rustaの側近によって秘密裏に殺害されています。
Dotの人生を救い 死ぬまでエンデの支えになり続けたRustaですが、Dotがエンデに迷い込んだ時点で、Rustaの精神性は 太陽石によって変質していました。
王として 残酷な無数の出来事を知りながら、尚も陽気な楽天家でいるRustaは 王としては異常であり、狂人の域に居ます。
太陽石が精神の変質をもたらすことを知らないベラは 能天気なRustaが王でいられる事に違和を感じ、Dotも 内心ではRustaの性格を疑問に思っていました。
Rustaは自身を監視する側近を作らず、たった一人で太陽石の管理を行っていました。
自分自身の精神が変質している事を Rustaは理解しており、Rustaは元々 太陽石が制御不可能な存在で、エンデの未来が長くなく、いずれ太陽石の力で自壊する事を予測していました。
いつか訪れる 幸せの楽園エンデの破滅を予見していたRustaの、王としての目的は「未来の為に生きる事」ではなく「今を幸せに生きる事」という刹那的な物でした。
「エンデを守る」という感情が増幅されたRustaは 国外に赴く事はありませんでしたが、ボロボロの状態で迷い込んできたDotの出会いによって「今を幸せに生きる事」という感情もまた増幅されます。
精神が変質する前から抱いていた「明日世界が亡びるとしても、今日を一生懸命生きる」という意思を遂行する為、Rustaは 太陽石を使って自分の意思をエンデ中に拡散させました。
幸せで半ば無気力的だったエンデの民の精神には Rustaの意志が埋め込まれ、勤勉で善良な『別の存在』へと精神が上書きされました。
<忘れゆく大陸で>
エンデの外でゴーストに襲われ死亡したRustaは Dot同様に復活する筈でしたが、
死亡した場所が"Saiseiの祭壇"の近くで 太陽石のペンダントをDotに譲り渡していた為 Dotと違ってすぐに復活する事はありませんでした。
再生の祭壇はRustaの魂を吸収し ゴーストとして蘇ったRustaに自我はありませんでした。
「忘れゆく大陸で」では、Rustaは"Saisei's Alter"で自我を失ったモンスター<Mixed Ghost>として登場します。
Purpleとの一件の後 太陽石の力を使いこなせる様になった上で蘇ったDotは、Mixed Ghostに魔法を使い Rustaを元の姿に戻します。
一度ゴーストと化した事で Rustaは太陽石による精神の変質が解かれ、これまでとは性格も変わりましたが、精神が変質していた頃の記憶は残っていました。
自分が世話をしてきたDotへの想いは変わらず 年老いたDotの姿を見て、Rustaは涙を流します。
<原作3以降>
Originalでは Rustaはベラの手によって蘇り「忘れゆく大陸で」の記憶を受け継ぎ、暴走しがちなベラを制御しつつ、エンデの復活と この時代のDotとの再会を目指しています。
The Harvest
The magic used by Dot, the power of Sunstone, allows for the rapid growth of plants and the indiscriminate enhancement of items with magical powers.
The rebuilding of Ende, which had fallen into ruins, was done by The Harvest.
芽吹く魔法/The Harvest
ドットが使用する魔法で、Sunstoneの力を使用することで 植物の急速成長や、魔力を帯びたアイテムの無差別的な強化を行うことが出来ます。
廃墟と化したエンデの再建は 芽吹く魔法によって行われました。
Pendant of Ende
In
Japanese, it is written as Doton's pendant.
About 80 years before the era of
the original, Doton was attacked by a "ghost" and died, but due to the power of
the pendant, Doton is revived as a "ghost" with an ego.
After that, due to
the power of Sunstone stored in Ende, Ende disappeared with all the people, but
surviving Doton relied on his memory to reproduce the scenery of the city Doton
loved.
ドットのペンダント
太陽石で出来たペンダントです。
原作の時代の80年ぐらい前に Dotは"ゴースト"に襲われて死亡しましたが、ペンダントの力により Dotは自我を持った"輝けるゴースト"として蘇りました。
その後、Endeに保管されていた太陽石の力によって Endeは国ごと消滅しましたが、生き残ったDotは 自分の記憶を頼りに、Dotが愛した街の風景を再現しました。